【議題1 開会】
(略)
【議題2 助役挨拶】
(略)
【議題3 委員自己紹介】
(略)
【議題4 設置要綱等について】
・事務局より、八尾市情報化推進計画策定委員設置要綱、会議の運営要領について説明を行う。
【議題5 座長・副座長の選任】
・委員より、事務局に一任する旨の発言があり、事務局より、座長、副座長の委員を提案。全委員の承認を受け、座長、副座長の委員を選任する。
・座長、副座長挨拶
(略)
【議題6-1 新計画策定の趣旨について】
(座長)
それでは、議題に進んでまいりたいと思います。まず、新計画策定の趣旨について、事務局の方から説明してください。
(事務局)
まず、第1点目として、18年度以降の本市の情報化を推進する基本計画がないため、新しく作る必要があります。
2点目として、行政情報化と比較して、地域の情報化については、達成状況が不十分です。市の総合計画「地域経営」の視点で情報化を考えた場合、生活の場である地域社会それ自体が情報化をしていかなければならないという「地域情報化」の視点がより一層重要です。IT化の急速な進展、社会状況の変化を踏まえて、情報化計画の「地域情報化の推進方策」を再構築する必要があるということです。そのような趣旨から、改めて市民アンケートを実施するとともに、専門委員や関係方面の代表、市民委員さんのご意見やご提案をいただきながら計画を作る必要があるということで、本委員会を設置させていただきました。
以下、地域情報化の取り組みの現状、行政情報化の取り組みの現状、八尾市情報化取り組みイメージ図、情報化の歩み(国、八尾市)、新情報化計画の策定案について資料により説明(略)
(座長)
今日は1回目ということで、初めて全体像をごらんいただいていますので、なかなかこれでご意見をということは難しいと思いますので、中身は一つ一つ事務局の方に説明いただきながら議論をしていただこうと、思っておりますので、今回はとりあえず、これから私たちが情報化推進計画を策定するにあたって、こういう点を是非とも盛り込んで欲しいとか、あるいは、こういう点は見落とさないで欲しいとか、何か、今皆さんがお気づきの点や、質問も含めて、何か意見ありますでしょうか。どういったことでも結構だと思います。こういうところはどうなっているんやとか、こういうところは、是非とも押さえておいてくれとか、どんな意見でも結構ですので、よろしくお願いします。
(委員)
資料3(3_行政情報化の現状と課題)の一番右の欄の下から3番目に、行政評価システムは現在構築中とありますが、この行政評価システムというのは、市役所内での評価、ということでしょうか。それとも、市民が行政評価を行うというシステムでしょうか。
(事務局)
現在は市の内部で試行的に行なっておりまして、今後電算を取り入れていく中で、少しずつ市民の方に公表していく作業を進めておりまして、将来的には、市民の方に、ホームページを通して、見ていただけるような形に整えていこうと、進めているところです。
(委員)
委員は、公表ということではなくて、市民の方が評価するのかと聞いている。
(委員)
未来創造会議で、行政評価の仕方というのが検討されていて、その中で、市民による評価ということを強く押していたので、市民が評価をするのかと思ったのですが。
(事務局)
今現在ではとりあえず内容について知っていただくということで、市民に公表する形で進めていますので、今のところ、市民の方からの評価という形では考えてないんですが。
(委員)
将来的にもそうはならないということですか。
(事務局)
行政評価システムについてはまだ緒についたばかりで、今年度から本格的に行政評価システムで事務事業の評価を行ない、それをホームページ等で市民の皆様方に公開し、市民の方々から意見をいただいて、それで、事業の効率化、あるいは効果をあげていきたいと考えております。そして、将来的には市民の皆様方からご意見を頂戴して、行政が評価した内容を、改めて市民の視点でもってご評価いただいて行政評価の精度をあげていく、ようになっております。ただ、今のところはまず行政内部で評価をし、ホームページやいろんなメディアを使って市民の皆様方に公開をしていくことを目指しております。
(座長)
「システム」という言葉については色々なイメージや捉え方があります。かなりきちんと使い分けていかないといけないと思います。いま取り上げられた「行政評価システム」は、単にITの部分だけではなくて、全体として行政の業務をどう評価をしていくか、ということになります。その中でITをどのように活用していくのか、というような話と、きちっと整理をしながら、「システム」という言葉を使っていく必要がありますし、さらに、たとえば行政評価の一連の流れの中で、まず、その業務のデータを収集し、整理をし、分析をするという「システム」、いわゆる「サブシステム」があって、それを今度はどうやって活用していくか、という「システム」がある。これらの一連のプロセスがあるわけですね。そういうこともきちんと考えながら、これからわれわれも議論していかないといけないし、事務局側も、「システム」という4文字を安易に使わずに、全体像を考えながら、発言しないといけないと思います。
あと何か、ございませんか。
(委員)
この資料2(2_地域情報化の現状と課題)と3を拝見しましたが、2年前に作成したアクションプランの達成状況ですが、資料2では3割ぐらい達成されていて、資料3では5割ぐらいの達成状況だと見受けました。その中で、この未達成の場合は、この原因がなんでできなかったのか、それでどうするかということの説明がないと、またこの次の計画の策定をしても同じことになるのでは。言葉だけ立派なものを作っても、なぜそうなったのかという、「プラン・ドゥ・シー」というものをやらないと、中身が伴わないと思います。未達成の理由について、なぜできなかったのか、「予算がなかったから」とか「人がいなかったから」とか、ということをもっと明らかにして、反省の上で計画を作る必要があると思います。
(座長)
これについては、事務局側としては資料の6(6_新情報化計画の構成案)の2番にある「情報化の現状について」の「(2)行政情報化の現状と課題」のところでそのあたりをきちっと抑えながら、今後は資料提供をしてもらった上で議論するというように理解していいでしょうか。
(事務局)
今回、この未達成、一部達成がなぜなのかということで、資料2については、右側に課題という項目を実は設けておりました。なぜ達成できなかったのか、その辺の原因を十分分析し、現状を十分把握した上で、新しい計画作りが必要になるという、C委員のご指摘の通りでございます。先ほどもご指摘いただきました行政評価システムも基本的にはプラン・ドゥ・シーの考え方で進めていかなければいけないものです。時間の関係で、課題を分析する時間がありませんでしたので、今回、ご提示できませんでした。改めて時間をいただきまして、課題等十分分析を行った上で、提示させていただきます。
(座長)
他に何かないでしょうか。
(委員)
資料3のところで、八尾市はすでに情報化推進計画、ITアクションプランを作成しているが、今回の資料6の構成案を見ると、現在ある情報化推進計画とITアクションプランの趣旨の両方が、今度の情報化推進計画に組み込まれるということでしょうか。
(事務局)
八尾市では現在、行政内部で、市長を本部長としてIT推進本部という組織を持っております。「行政の情報化」につきましては、IT推進本部に諮りながら作成し、その後にこの委員会にご提示させていただいて、まとめていきたいと考えております。しかし、行政のみで作成するのが困難な地域情報化については、この委員会でご議論いただきたいと考えております。行政情報化、電子自治体につきましては、メニューが国からも示されておりまして、後は、市の方で、そのメニューを踏まえて、費用対効果などを踏まえながら、優先順位をつけながら進めていくことになります。そういった意味で、事業内容についてご意見をいただくことはあると思いますが、理念的な部分は、国のほうから色々な形で示されているので、行政のほうで一定整理した上で、ご提示をさせていただきたいと考えています。
(委員)
大阪府でも「庁内行政化」のプランと、「地域情報化」のプランと二つのプランがありまして、その2つのプランの中身について、若干重なるところがあって、その仕分けについて議論が出るので、八尾市でも、今回このIT推進アクションプランの内容と、資料6の構成案の3番4番のところとが少し重なる感じがあるように見受けられたのですが。
(事務局)
そこは私どももIT推進アクションプランのときに、行政情報化、地域情報化それぞれ密接不可分なところがありますので、かぶる部分はかぶるものとして位置づけて、両方合いまった形で計画を作っておりまして、今回も重なる部分が出てくると考えております。
(座長)
他にないでしょうか
(委員)
情報推進化の予算というのはどれぐらいでしょうか。
(座長)
どの範囲で答えればいいですか。
(委員)
どの範囲なのでしょうか・・・予算というのは決まっているのではと思うのですが。
(事務局)
八尾市の情報化の進め方ということでお話をさせていただきたいと思いますけれども、市の総合計画、あるいはこの情報化推進計画、アクションプランについては、情報政策課の事業というよりも八尾市全体が推進していく事業ということで提示を行っております。これに基づきまして実施計画、3年計画で実施計画を作っていますが、各課から、今後進めていくべき情報化として、情報化実施計画の調書を、今の時期に出していただいて、情報政策課でヒアリングを行って、各計画や費用対効果、行政評価などを踏まえながら精査を行って、何を実施計画に位置づけるかを決定した上で、財政課と調整を行いながら予算付けを行っていくという手順でやっております。
(委員)
何をするか決めてから予算を決めるということですか。
(事務局)
そういうことです。
(座長)
今色々出していただいたものは、現在の計画に基づいた事業として位置づけしていく形ですね。今度は、次の5年間に、何をなすべきかという全体像を、今後構築していくというのが、我々の計画策定委員会のポイントですので、それに位置づけられると来年度以降予算化を順次やっていって、それぞれの部署に予算を与えられて、事業として動いていくと、そういうことですね。
(委員)
現在の事業に充てられているのはいくらぐらいですか。
(事務局)
情報化予算ということで、八尾市にて一般会計、特別会計をあわせまして、12億円程度です。
(委員)
何年間ですか。
(事務局)
単年度の予算です。
(座長)
あと、いかがでしょうか。
(副座長)
私が原課とのやり取りなどを手伝っている大阪市では、前の情報化指針は、明らかにこれは「何部・何課」というのが分かるように作ってある。表の分はホームページで公開されていますが、実は内部版というのを持っていて、これでは、この項目は大阪市がやる、この項目は何課がやる、というところまで書かれているが、今回八尾市の分は、そこまでは考えてないということですか。
(事務局)
情報化推進計画の位置づけともかかわる話ですが、先ほど説明させていただいた実施計画については、これは3年間にわたる計画ですが、実質上は毎年作っております。総合計画の施策の体系に基づいて、原課の方で実施計画の調書を提出して、地域経営課、情報の部分は私ども情報政策課がヒアリングを行ってというような形で作成していますが、3年計画で作っていまして、一方情報化推進計画の方は5年間ということで、実施計画の上位の計画となります。また、総合計画における情報化の位置づけでございますけれども、基本的には、あくまでITはツール的な意味合いで捉えられておりまして、情報化を進めていく理念的な柱立ては作られておりません。したがって、総合計画と実施計画の間に挟まるのが、この情報化推進計画という位置づけでやっておりました。
(副座長)
ということは、まだ漠然としているということですか。大阪市の場合は簡単で、何課に、何年以内にこういうことをしろと書いてあって、逆に原課が「やる」といえば、財政は予算をつけてあげるという形になっています。八尾市ではこういう作り方にはまだなっていないということですか。
(事務局)
はい、あくまで理念的なものと、施策レベルということになるかと思います。
(副座長)
この質問については今のお話で分かりました。ここでこういう議論をすると、具体的に形で見えるというのは、我々委員会としてはうれしいですね。
(座長)
計画の期間は5年しかありませんので、なかなか理念だけではよくないわけで、表には深く書かないというのは別にしろ、位置づける限りにおいては、誰が何をするというのは、意識していませんと、単に絵に描いた餅になってしまいます。
(事務局)
この実施計画については、最終1月に庁議にあげて、決定するということになっております。今原課のほうから調書を挙げていただいて、今回につきましては、情報化の計画を作るにあたって、5年間、長期で予定している、あるいは、将来やっていく必要のある情報化についても、合わせて提出をするように、という形で広く庁内に周知を行っております。その辺りも今回ヒアリングを行っていきますので、改めて提示させていただきます。本委員会として、何か進めていくべき事業等がありましたら、ご意見をいただき、そのご意見も含めて情報政策課から原課へ投げていく、そういったやりとりを行っていきたいというように考えております。
(委員)
誰が何をするか、ということも推進計画に盛り込まれると、いうことですね。
(事務局)
行政の情報化の部分については、計画の中に盛り込みやすいかと思います。ただ、地域の情報化の部分につきましては、まず仕組みを作っていくというのが非常に重要になってまいりますので、仕組み作りについて、事業レベルまで落としていけるのかどうかは難しいところもあります。その辺りについては、ご意見、ご提案等いただければ、情報化の計画におきましても一定事業レベルまで落としている部分がございますので、今回の計画についても、十分落としていきたいと、そのように考えております。
(座長)
おそらく、先ほどC委員のおっしゃった資料2資料3の達成具合が今の事務局の話を反映しているだろうと思います。つまり、資料3の中でも、行政自らがハードなシステム整備をするという部分はかなり進んでいるんですが、同じ行政の中でもソフトが絡んでくる部分はちょっと手薄になっているとか、あるいはさらに資料の2の方が達成度が悪いというのは、市民側、地域側でやらないといけないことがたくさんあって、なかなか行政側として、グイグイ引っ張っていくことができない部分が、達成を難しくしているようなイメージを受けています。そのあたり、今後の5年間でできるだけがんばって、誰がどうするかというところまでいきたいのですが、そのように考えると、地域情報化の何割かは、そこまで書くことが難しいというふうに思います。我々委員会でもがんばりますので、できるだけ、誰が何をするか、いつぐらいというところまで、計画に載せることができるようにがんばっていただきたいと思います。
あと、地域情報化の話でいうと、今日は商工会議所とか、ちゃおとか、あるいは、J:COMも来られていますので、受け手としてのこの5年間の評価というのは、当然この計画の中で、盛り込んでいかれると、理解していいんでしょうか。
(事務局)
ちゃおにしても、J:COMにしても、ともに情報化を目指していくメディアであるということで、一致協力して、ということで考えております。
(委員)
市民としてこの会議で提案していきたいことがありますが、ケーブルテレビで議会の中継というのはできないものか、ということを常日頃思っております。議会というのは本当に重要だなと思っています。市民の代表である方々が、どのようなことを言っていて、どんなスタンスか、ということをビジュアルで見たいというように思っていまして、しかし会社勤めをしているとなかなか議会まで行けないので、テレビで見ることができたら非常に臨場感もあるし、どんなことをやっているのかストレートに伝わっていいのではと思うのですけれども。
(事務局)
議会中継の件については、市役所の方でも検討させていただいております。今は、ケーブルテレビよりもインターネットでライブやビデオ・オン・デマンドで提供されるようになっています。本市では庁内だけで、本庁では庁内モニタで流していますが、各施設には、アナログからデジタルに変換して放映しています。しかし、それをホームページにぶらさげて、ビデオ的にいつでも見ていただけるような状態にするにあたっては、設備的にも今の回線が若干容量不足の面がございますので、それを太くする必要があります。議会事務局と調整が必要な部分もあり、今後の課題ということで考えております。
(座長)
今の意見は、ここに、取り上げていただきたいという希望ですので、また、具体的にその話題が出てきたときに、次回議論さしてもらったらどうでしょうか。
(委員)
私、ケーブル会社の立場として言いますと、八尾市を含めて5市にまたがっていますので、各市の議会中継を全部流して、それが番組として、皆が見たいものとして成り立つかどうかが、ちょっと難しいところです。そこで、オンデマンド形式という形で流していくという方法が、今後増えていくのかなと思います。ケーブルテレビもデジタル化して総合化していく過程で、オンデマンドのサービスが増えています。地域の情報を、デジタルで加入している方は、いつでも取り出せるというサービスが増えてきておりますので、そうすると、あまり大きくお金をかけずに、作られた番組を、J:COMのサーバにアクセスするだけで、市民の方が見ることができる。これは加入者限定になりますが、今後は増えていくと思います。
(座長)
その辺りの議論は後ほどゆっくりしていただければと思うんですけれども、今の情報面ですね、オンデマンドサービスのような新鮮な情報もいただきながら、今後5年間の計画に反映していただければと思います。
(委員)
先ほどから、だれがこれを具体化していくのかという話とか、過去作られたものが達成、未達成とか、そういう議論が出てきています。こうした議論の背景にあるものについてですが、地域情報化というものを作るときに2つの考え方があると思います。1つは、「ビジョン」でして、地域情報化をしたいというのは何も行政だけではなくて、むしろ地域におられる民間の方とか企業とか、いろいろな方がおられて、むしろ行政よりもIT能力とかそういうものを持っていることもあり、行政の方が遅れているんじゃないか、というぐらいの状況があるかもしれない中で、地域の情報化を進めるについては、その地域の中でどういう人たちがどういう取り組みをしていて、その取り組み等がどのように動いていけば地域全体として、良い方向だなど、地域全体を動かしていく「ビジョン」を作るという考え方。それともうひとつは地域の情報化に資する行政の施策ということで、ここでも行政が携帯に情報を配信したり、ITベンチャーの企業育成など、色々書いてありますけれども、行政として、地域の情報化に資するような施策をどう打つのか、そこでどういう予算の割り振りとか、行政のセクションがどう携わるのかという、いわゆる行政計画としての地域情報化と、2つのタイプの性格のものがあります。それで、「誰が何をするのか」という点が、「ビジョン」の考え方であれば、必ずしも行政ではなくて、民間の方なども含まれる部分がありますし、達成か未達成かという議論も、それは当然未達成ということもありうる。一方で、行政計画という位置づけであれば、「誰がするのか」というのは、どの部局がするのか、という議論になりますし、また、達成未達成というのは、どうしてできなかったのかという、厳しい、行政責任としての追求を含めた議論になる、という関係になります。そういう違いがあるので、この地域情報化の計画というのは「ビジョン」という性格のものなのか、あるいは、「行政計画」なのか、というところを意識して議論したほうが、議論の混乱がなくていいかと思われます。で、私が見たところこれは「行政計画」としての地域情報化計画を作ろうとしていると理解しているのですが、事務局はどう考えているでしょうか。
(座長)
先ほど事務局からも話のありましたように、現在の情報化計画のなかで地域情報化のビジョン部分、あるいは方向性のようなものについてはかなりしっかりと書かれていると思います。そういう意味では、八尾の場合は、他のところに比べても、全体像とか、方向性とかは書いていますし、今振り返ってもそれほど古くない書き方をしていると思います。ですからさらにそれをもう一歩踏み込まないといけないと思います。
(委員)
仮にこれが「ビジョン」だとするとですね、資料6の柱立ての中で、3の施策の前に、目指す地域の姿をどう持つのかということを盛り込んでもいいのではないかな、と思うんですが。
(座長)
少し具体的にお話させていただきますと、もうすでに出来上がっている市民同士の情報交換のツールとして「やお広場」という電子掲示板があるんですけれども、これは市が作っているのではなくて、市民自治研究所が管理しているわけですね。それで、私もたまにサイトを覗くのですが、システムとしては動いているんですが、活用がもう一つです。つまり、ハードとしてのシステムという点では達成と言えますが、ところが活用という意味では、課題が残っています。ですから、5年間、色々現在の計画に基づいてやってきているわけですので、そのあたりも先ほどC委員もおっしゃったように、きちんとフォローしていくと、次のステップとして、地域情報化としても、何が必要なのかということが、より具体的に見えてくるというように思うんです。
(委員)
八尾市ではON-DOネットも、私どもが管理しているんですけれども、今までのサイトでは、3年間、月に13,000件のアクセスはあるんですけれども、もっと活用できないかということで、ページのリニューアルを考えています。リニューアルについては、八尾市の電話帳のような機能を持たせたいということで、八尾市の色々な情報をそのページに、ということを提案しているんですけど、たとえば、八尾市の中で、お買い物行くときはどこいくかとか、自分が住んでいる八尾市のまちの中でごみの収集がいつかとか、もっと身近な情報をそこに載せていきたいということを提案すると、市役所側で、縦割り行政的な発想で、この部分は環境事業課だから違うとか、そういったことを言われてしまったことがあります。その辺り、新しい計画を策定するにあたって、縦割り行政的な部分が、何とかクリアできないかなと思います。
(座長)
そのあたりも後ほどの議論の中で、考えていけたらなと思いますし、それからついでに重々な話を言いますと、せっかくFMちゃおの方、J:COMの方、それから皆様方が参加されているので、いわゆるメディアミックスですね、インターネットで流す、同じ情報あるいは関連した情報が今度はFMちゃおで流れる、あるいは、ビジュアル的にはJ:COMで、ということを八尾の地域情報化で、メディアミックスみたいなものができないかと思いますけど。
(委員)
それと、もうひとつ触れたかったのですが、資料6の3(情報化推進計画の基本理念と目標について)の1番「安心安全な暮らしのネットワークをつくる」の中で、防災対策に貢献する情報化という項目があるんですけど、毎年八尾市が9月に防災訓練をやっていますね。あの中で、私は個人的にアマチュア無線をやってまして、八尾市でもアマチュア無線クラブが市役所でできていて、そこが主体になって防災無線をやっていますが、そういうところなどと、連携するというのは、指針としてお持ちなんでしょうか。
(事務局)
防災に関しましては、地域防災計画がございまして、そのなかでいろいろな災害情報の発信、その手段の一つとして、アマチュア無線の活用というものが入っております。
(座長)
ある意味それもメディアミックスの一つの考え方ですよね。
(委員)
防災情報を出されるとか、たとえば、ごみの情報とか、市として、情報発信する窓口ははっきりしている状況なのでしょうか。情報政策課なのか、広報課なのか、実はごみのところは環境とかですね、ある程度整理されてると分かりやすいのでは。
(事務局)
窓口としては整理できている部分と整理できていない部分がございまして、一番大きなメディアである広報誌を作っているのが広報課ですが、そこが一番情報が集まるところです。広報誌が一番大きな媒体として発行されていますけれども、ホームページに関しましては、各コンテンツはそれぞれの課が独自に作っています。市政だよりに載る情報は最低限ホームページに載せて、それ以上詳しくするというように各課にお願いしていますけれども、他市によってはそういった情報発信についてはセクションを一本化しているところはありますけれども、八尾市の場合は一本化はまだできていないという状況です。
(座長)
実は、総合計画で「地域経営システム」というように位置づけていますね。そのために、情報を上手く流せるように、それぞれの部局で総務室を作ってるはずですよね。福祉総務がある、環境総務がある。そこで、企画の部局が、それぞれの分野の総合部局に情報を流したり、そこに一元化していくと、整理の上活動できる、というシステムを総合計画では位置づけているわけです。ところがそれが上手く機能していないということで、先ほどのような事務局の回答になる部分があるのだろうと思います。ですから、そういったことも次回以降、特に行政情報化の中で、地域経営システムと、ITを使った中での情報システムを、いかにリンクしていくか、という話ができるのも、八尾市の特徴だと思いますので、ある程度検討していただければと思うんですけれども。
さて、まだまだご意見はあるとおもいますけれども、アンケートの案についても皆さんに早急に検討していただきたいと思いますので、また、2回目までの会議の中でお気づきになりましたら、事務局にご連絡いただいて、次回等の議論に反映していきたいなと思っております。それでは、続きまして市民アンケートの案について説明お願いします。
【議題6-2 市民アンケートの実施について】
(事務局)
(資料7 市民アンケートの案について項目、設問等説明行う)
(座長)
これも、先ほど説明のありましたように8月20日までにじっくり見ていただいて、ご意見いただけたらと思うんですが、まず、今ざっと見ていただいて、何かご質問とか気づいた点とか、ございますでしょうか。
(委員)
アンケートの6番ですが、「どのような情報通信機器を」となっていますが、パソコンは、情報通信機器ではないですよね。インターネットを使ってこそ情報通信機器と呼べるもので、ワード・エクセルやってるだけでは、情報通信機器とは言えない。ところが、「私はパソコン持ってますよ」という人であれば、ここに○をして、それが情報通信機器を使っているということになってしまいます。ここで表現を、たとえばパソコンであっても、インターネットに接続してるとか、そのような表現にしないことには、パソコンといえば情報通信機器にということになります。市から出すアンケートでそういう誤解を与えてしまうと、たとえば高齢者の方で、インターネットやってないとか、初めてパソコンに触るとか、そういう人たちに対して、「パソコンが情報通信機器」という誤解を与えてしまう。やはりこれは、行政が出す文書であれば、もう少し詳しく分かるようにしてあげないといけないと思います。
(事務局)
その辺り、文言について検討させていただきます。
(副座長)
でも、大きな見出しの6は「情報機器」ですよね。で、その中に入ると文言が「情報通信機器」になっている。「情報機器」に統一すればいいんじゃないですか。最近、IT以外に、ICTという呼び方をしていて、アメリカの方の話では、ITとICTどっちが広いのかという質問に対して、ITの方が広いって言うんですね。ICTだと通信まで入らないといけないが、ITというのはもっと広い概念だということです。ですので、ここでも単に「情報機器」の方が、意味が広いのでいいのではないですか。
(座長)
それは、レベル、というか内容が少し違うということですね。おっしゃるように、中の文言にそろえようと思えば、通信というものが入ってないといけないが、パソコンは情報処理のための機器です。ですが、情報機器であればこれでいいわけですので、そのあたり、レベルをそろえるようにしてください。
(事務局)
わかりました。
(副座長)
これは誰に配るんですか。いろいろな配り方があると思うんですけども。無作為なのか、(対象を)どこかにおいてとか。
(事務局)
無作為で、市内20歳以上3,000人を無作為抽出しまして、送付することを考えております。
(委員)
同じ情報通信機器の中で、「インターネット回線を利用したIP電話」とありますけど、普通の電話と変わらないとおもうんですけれども。そしたら固定電話は情報通信機器ではないのかということになりますよね。IP電話は別に特別なものではありません。話し方も一緒ですし。
(座長)
何を聞きたいのかということで、選択肢を整理するようにしてください。
(事務局)
わかりました。
(座長)
他に何かないでしょうか。
(委員)
直接は関係ないですけれども、分かれば教えていただきたいのですが、今、八尾市のホームページにアクセスされる件数はどれぐらいですか。
(事務局)
トップページへのアクセスで月20,000件~25,000件ぐらいです。
(委員)
それは、他市と比べて少ないんでしょうか多いんでしょうか。
(事務局)
ホームページへのアクセスの数え方は色々な数え方がございまして、色々なページへ渡っていくそれぞれを1回としてカウントしている市も多いです。そうなればアクセス数も多くなりますので、自分のところはアクセス数が多いというようにPRしているところもあります。八尾市では、1回入った後は、どこを見ていただいても1回としてカウントしておりまして、大体24,000件ということになります。
(委員)
それはトップページへのアクセスの数ですか。
(事務局)
どのページでもです。たとえばある特定のページを常にごらんいただくということで、そのアドレスを登録していただいている場合もあろうかと思われますけれども、直接そのページへ入っていただいても、1回ということでカウントされます。
(委員)
そうすると24,000件は少ないのではないですか。
(委員)
ON-DOネットはもっとありますよ。
(委員)
産業振興課が運営している、企業のデータベース(ものづくりネット)がありますけど、あれはもっと件数がありますよ。
(副座長)
アクセスカウンター自身が、正直信用できるかという問題もあります。
(委員)
ON-DOネットはON-DOネットだけでカウントすればそれほどでもない。全体でカウントすればすごい数になりますので。
(副座長)
カウント方法は、どこから入ってきたかで変わってきますので。
(委員)
僕らでも、産業振興課の企業のホームページは1日何回も見ますからね、それだけでもかなりの数になると思うんです。
(座長)
他に何かないでしょうかね。それでは、これは8月20日までに色々と見ていただきまして、お気づきの点、事務局のほうにご意見いただければと思います。それでは、次の策定スケジュールについて、説明おねがいします。
【議題6-3 今後のスケジュールについて】
(事務局)
(資料8 策定スケジュール案について説明を行なう)
(座長)
ありがとうございます。何か、この点で質問ございますでしょうか。次回の計画の骨子というのは、今回は構成案ですけれども、内容が箇条書きぐらいでできてくると、そういう理解でよろしいでしょうか。
(事務局)
できればそういう形でお示ししたいと考えております。
(座長)
それに基づいて、ご意見をいただいて、3回目の素案では、文章化ができていると、いうことですね。スケジュールについてはよろしいですか。それでは最後の議案になりますけれども、会議の運営方法について、説明よろしくお願いします。
【議題6-4 会議の運営方法について】
(事務局)
(会議の運営方法について、日程の調整方法、会議の公開及び会議録の取り扱いについて説明を行なう)
(座長)
いかかでしょうか、何かございますか。
(委員)
原則公開ということは、傍聴してもらうということで、市政だよりにも載せるのでしょうか。としたら、会議の日程等もっと早く決めないといけないと思いますが。
(事務局)
市政だよりに間に合わない場合は、ホームページ等で公開するというように考えております。
(委員)
そういうことですね。必ずしも市政だよりではないということで。
(事務局)
そうです。間に合えば市政だよりで公表し、間に合わない場合はホームページと、あとFMちゃおで放送する予定です。
(座長)
よろしいですか。それではご了承いただいたということで、よろしくお願いします。その他ということで、何かございますでしょうか。
(事務局)
(その他、報酬の支払いについて説明を行なう)
(座長)
他に何かないでしょうか。それでは、あと、アンケートを読んでいただいて、あるいは、構成案について、ご意見等ございましたら、よろしくお願いいたします。それでは、今日はこれで、委員会を閉会します。どうも、お疲れさまでした。
【閉会】