AEDの使い方
[2009年8月13日]

心臓の病気等で倒れた方のほとんどが、心室細動という状態であるといいます。心室細動とは、心臓が細かく振るえ血液を全身に送り出せない状態のことです。これに最も有効な処置が、心臓の筋肉に電気的な刺激を与える電気ショック(AED)です。AEDは一般の方でも簡単に操作でき、突然の心停止から大切な人の命を救うことができます。

1 AEDを傷病者の横に置く。
・機種にもよりますが、ケースからAEDを取り出すか、ふたを開けます。
・電源ボタンを押し、後は、音声メッセージと本体に点滅するランプに従って下さい。

2 電極パッドを貼る。
・傷病者の衣服を取り除き胸部を裸にします。
・電極パットは、体表との間に隙間を作らないように、しっかりと貼ってください。

3 心電図の解析をする。
・電極パットを貼りますと「傷病者から離れて下さい」とのメッセージが流れ自動的に心電図の解析が始まります。
・心電図解析中に傷病者の体を動かすと、正常な解析結果が得られません。必ず傷病者から離れるようにしてください。

4 除細動(電気ショック)の指示がでたら除細動を行う。
・AEDが除細動が必要なら自動的に充電が始まります。
・充電が完了しますと、「除細動ボタンを押して下さい。」との音声メッセージや、除細動ボタンの点滅、充電完了の連続音が出ます。
・周りの人達に傷病者から離れるように指示し、誰も傷病者に触れていない事を確認してから除細動ボタンを押します。