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下水道の役割

[2011年1月24日]

下水道の役割

下水道の基本的な役割は次のとおりです。

(1)生活環境の改善
(2)浸水の防除
(3)公共用水域の水質保全と健全な水循環の回復、良好な水環境の創造
(4)持続可能な都市構築への寄与


詳細は、下記を参照ください。


(1)生活環境の改善


 汚水を、下水道により排除することで、トイレの水洗化が可能となり、病原菌や害虫の排除、悪臭の防止等、公衆衛生の向上、及び快適な生活環境に寄与しています。さらに下水道の整備により、どぶ等が解消され、都市内の水路を親水空間として整備することも可能となるなど、衛生的で快適な生活環境の構築が可能となります。

(2)浸水の防除


 下水道の整備により、雨水を速やかに排除し、都市の浸水問題の解消を図ります。
 都市化の進展や土地利用の高度化により、雨水流出量は増加してきており、機能の集積した都市の財産や、市民の生命を守るため、今後も浸水対策としての下水道の役割は、ますます重要です。
 そのため、これまでの雨水排除施設の整備と併せて、雨水流出抑制施設を適切に組み合わせて整備することで、都市の治水機能の向上を図り、安心・安全な都市の構築を図ります。

(3)公共用水域の水質保全と健全な水循環の回復、良好な水環境の創造


 下水道は、私たちが排出した汚水を、適切に処理することにより、放流先の河川や海域の水質の改善に大きく寄与しています。
 処理水を河川へ還元し、河川水量を確保するなど、生態系の保全、回復とともに、良好な水環境の保全、創造に貢献しています。

(4)持続可能な都市構築への寄与


 都市活動に伴って、排出される汚濁物、地球温暖化ガスなどは、健全な都市活動や地球環境を脅かす事態となっています。そのため、下水や汚泥を適正に処理するとともに、下水道資源を有効活用することにより、省エネルギー、リサイクル型社会を構築し、持続可能な都市として、地球環境問題の解決に寄与しながら、うるおいのあるまちづくり、高度情報化社会、都市防災機能の向上等、都市機能の向上をはかります。

省エネルギー・リサイクル型社会への貢献

 下水処理水や汚泥を適正に収集、処理、再利用することは、資源の節約、地球温暖化ガスの削減、水 質汚濁の防止等、地球環境の保全に寄与することになります。そのため下水処理水、汚泥、雨水、熱エネルギーなどの下水道資源の有効利用を積極的に進め、省 エネルギー、リサイクル型社会を構築していく必要があります。

下水道施設の多目的利用

 下水処理場やポンプ場等の用地の一部や施設の上部を利用して公園など多目的な用途に利用したり、下水処理水をせせらぎなどの用水として供給することにより、アメニティ空間を創造し、魅力あるまちづくりに貢献する事ができます。

防災施設としての活用

 下水道は、水道、ガス、電気等と同様に、市民生活を支えるライフラインの一つであり、重要な都市 基盤施設です。そのため、地震等の災害時においても、その機能を保持するとともに、下水道施設の防災施設としての活用や、下水処理水の防火用水や生活雑用水 への利用等、災害に対する安全性の高いまちづくりに寄与していく必要があります。 

お問合せ

土木部 下水道普及課

電話: 072-924-3862 ファックス: 072-922-3587

メールアドレス: gesuif@city.yao.osaka.jp


下水道の役割への別ルート