火災被災者への協力で市から感謝状
[2010年10月10日]
八尾市は10日、自社近くの共同住宅で発生した建物火災で、住居が全焼した被災者に自社社屋を緊急避難的な宿泊場所として提供し、被災者の安全確保に多大な協力を受けたとして、株式会社中島大祥堂(なかじまたいしょうどう・中島慎介代表取締役社長)に感謝状を贈りました。
4月22日午後3時50分ごろ、八尾市北久宝寺2丁目にある木造瓦葺モルタル塗2階建の共同住宅1棟から出火し、1棟20戸建360平方メートル、延べ720平方メートルが全焼した火事で、8世帯11人が被害に遭われましたが、火災現場の北西に隣接する同社が、自社社屋の一部を、被災者の避難宿泊場所として提供を申し入れ。受け入れに際し、寝具なども被災者に提供されました。
また、被災者の当面の住居が決まった24日までの3日間、被災者の生活全般の支援相談場所としても社屋スペースの提供を行い、同社社員を行政などと被災者との連絡窓口として、休日であった土曜日も待機させるなど、被災者への支援を行いました。
市は、同社の献身的な被災者の受け入れと支援に対し、顕著な功績であるとして、感謝状を送ることを決定。10日午前、同社の代表取締役社長である中島慎介さんに対し、市役所で田中誠太八尾市長から感謝状が手渡されました。
中島さんは「被災者の中には、会社の近所で顔見知りの方もおられ、少しでも助けになればと場所をお貸しした。これからも少しでも社会に貢献できるよう頑張りたい」と話していました。
総務課防災対策室 電話072-924-9870