河内音頭の本場・八尾の夏の最後を飾る「第33回八尾河内音頭まつり」が、8月28日(土)、29日(日)の2日間、八尾市役所(本町1)周辺を会場にして開催されました。八尾河内音頭まつり振興会(会長:塚谷俊介八尾商工会議所会頭)主催。
まつりは、28日午後3時から市役所前で行われたオープニングセレモニーで幕を開けました。久宝寺中学校吹奏楽部や消防音楽隊の演奏が行われた後、塚谷会長や田中誠太八尾市長、長野昌海八尾市議会議長があいさつ。スタート宣言とともにセレモニー会場に設置された直径約2mのバルーンがはじけ、中から「ウルトラマン」が登場するなど華やかな幕開けとなりました。その後、3時30分から7時30分まで、約4時間に及ぶ河内音頭一色の「大パレード」が行われ、近鉄八尾駅高架下から市役所前までの約400mのコースを市内外の市民団体や企業、愛好家グループなど76団体、約3000人が河内音頭を踊りながらパレードを行いました。

また、市立八尾小学校グラウンド(本町1)では、午後3時から6時まで、紙芝居やあめ細工、シャボン玉などの昔なつかしい遊びの体験や、ウルトラマンが登場する遊びのコーナーの他、八尾市在住の女性達を中心に結成され、今年3月にメジャーデビューを果たした歌手グループ「OSAKAままん」や大阪出身の男性ボーカルユニット「秋休」(あきやすみ)によるミニライブ、八尾児童合唱団による合唱などが行われる特設ステージなどが設けられた「地域ふれあいコーナー」が行われました。
翌29日は、午後5時から9時45分まで、八尾小学校グラウンドを会場とする「河内音頭大盆踊り大会」が開催。伝承音頭の披露や、昨年度から実施し、好評を博した小学5年生3人と中学3年生1名の4名による「こども音頭取り」の実演の後、八尾本場河内音頭連盟から9人の音頭取りがステージに上り、自慢の喉を披露し、踊り手と競演。盛況のうちに幕を閉じました。
また、午後4時から9時45分までは、昨年実施されなかった市役所前サザンカ通りでの「大夜店大会」や、市役所前ロータリーで大分県宇佐市ほかによる物産即売会を行う「国内都市交流コーナー」が復活し、こちらも屋台の味を求める市民らが多数訪れ大盛況でした。
八尾河内音頭まつりは、毎年8月下旬に多くの観客や踊りを楽しむ人たちで賑わう市内最大のイベント。昭和53年に市制施行30周年を記念した市民イベント「八尾まつり」として始まり、平成6年に河内音頭一色の「八尾河内音頭まつり」と改称された。今年のまつりは2日間で約5万人の来場者が訪れました。