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第8号 自転車と八尾市

[2016年1月22日]

自転車と八尾市

今では移動手段として欠かせない自転車ですが、自転車に関する面白いエピソードがあります。
 大阪では、昭和23年12月に第1回府営競輪を開催し、その収入を財政難の自治体経営に充当していました。昭和24年・25年には岸和田・豊中市に相次いで競輪場が建設され、戦後の地方自治体の財政面にとって、競輪による収入はますます重要になってきました。
 実は、豊中市での競輪場建設の際、八尾市も萱振に競馬場跡地を有していたことから、有力候補の一つとして名乗りを挙げていたことが「大阪競輪史」(昭和33年3月 (20)大阪府自転車振興会発行)に記載されています。
 府内の各自治体が、公共施設の建設・増改築や市民生活の福利厚生に充てるべく、共同あるいは単独で競輪を開催する中、昭和26年4月19日から25日までの7日間、八尾市は市としての単独主催により、八尾市営大阪競輪を住之江競輪場で開催しました。
 昭和32年7月までに8回開催し、車券売上高は10億5098万8400円、純利益は9842万5881円で、主に大正・成法中学校や山本、久宝寺、龍華、南山本などの各小学校のほか、市役所関係の公共施設の新築・増改築工事に投入されたと前掲書に記載されています。
 一方、同振興会は自転車産業の振興、自転車スポーツに対する正しい認識などを掲げ、昭和30年7月に「第1回大阪府産業人サイクル・ロードレース」を開催。府内各市約50~70・を走り抜け、八尾市も第2回目からコースに組み込まれました。その模様を前掲書では次のように描写しています。
 「無風!秋の陽射しを一パイに街から街へとアメンボウのようにスイスイと横切って、選手梯団はまったく同じペースでクランクを回す。(略)平野街道をまっしぐら、八尾の街に入ったころから選手梯団は前後にわかれて混乱状態に入ってきた。」
 八尾市が主催した競輪や八尾市内を走り抜けたロードレースに関する写真やエピソードなどの情報をお持ちの人は、魅力創造室までご一報ください。

【PDFデータ】八尾魅力発見! 第8号 自転車と八尾市

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