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AEDの使い方

[2017年9月8日]

AED(自動体外式除細動器)とは?


  AED(エー・イー・ディー)は Automated External Defibrillator の略語で、日本語では「自動体外式除細動器」といいます。 AEDの設置場所を示す目印には、「AED」と書かれていることが多く、「自動体外式除細動器」よりも「AED」と覚えたほうが簡単かもしれません。
AEDの外観


 心臓の病気等で倒れた方のほとんどが、心室細動という状態であるといいます。心室細動とは、心臓が細かく振るえ血液を全身に送り出せない状態のことです。これに最も有効な処置が、心臓の筋肉に電気的な刺激を与える電気ショック(AED)です。AEDは一般の方でも簡単に操作でき、突然の心停止から大切な人の命を救うことができます。

AEDの使い方(アナウンスにしたがって使用して下さい。)


平成16年7月から一般の人でもAEDを使用することができるようになりました。
AEDにはいくつかの種類がありますが、取り扱い要領に大きな違いはありません。
AEDの操作手順は、音声メッセージとランプによって実施すべき手順を示しますので、音声メッセージ等の指示どおりに行えば一般の人でも簡単に操作ができます。

では、実際の使い方を見てみましょう!

1 AEDの準備

AEDを傷病者の近くに置き、ケースから本体を取り出します。

2.電源を入れる。

AEDの電源ボタンを押す。

AEDの蓋を開けた様子


・機種にもよりますが、ケースからAEDを取り出すか、ふたを開けます。
・電源ボタンを押し、後は、音声メッセージと本体に点滅するランプに従って操作して下さい。
※ふたを開けると自動で電源が入る機種もあります。

3.電極パッドを貼る


・電極パッドに貼り付ける位置がイラストで示されています。

電極パッドの装着例(1)

・傷病者の衣服を取り除き、胸をはだけます。
・電極パッドの袋を開封し、電極パッドをシールからはがし、粘着面を傷病者の胸の肌にしっかりと貼り付けます。
・電極パッドには成人用と小児用があります。成人用の電極パッドは小学生以上に使用します。
 ※未就学児(およそ6歳まで)や乳児には、小児用の電極パッドを用います。小児用のパッドがないなどやむ得ない場合には、成人用の電極パッドを代用します。但し、成人に対して小児用の電極パッドは使用しないでください。
・機種によっては電極パッドのケーブルをAED本体の差込口(点滅している)に入れるものがあります。

電極パッドの装着例(2)

・小児や乳児で体が小さく、うまく電極パッドが貼れないときは、胸と背中に貼ることもあります。

【ポイント】

・電極パッドを貼り付ける際に胸骨圧迫を中断しないでください。


注意事項

・傷病者の胸が汗や水で濡れている場合は、タオル等で拭き取ってから電極パッドを貼ります。
・胸に貼り薬(ニトログリセリン等)が貼られている場合は、はがして薬剤を拭き取ってから電極パッドを貼ります。
・心臓ペースメーカーが体内に埋め込まれている場合は、胸の皮膚が盛り上がっていますので、その出っ張りを避けて電極パッドを貼ってください。
・胸毛が濃い場合は、電極パッドを強く押し付けて密着させるか、貼った電極パッドを素早くはがして貼り付ける部分の体毛を除去し、予備の新しい電極パッドを貼り直します。
・金属製のアクセサリーは、直ぐ外せるなら外してください。しかし、外すのに手間取る場合は、電極パッドをアクセサリーから遠ざけて貼ってください。

4.心電図を解析する。

AEDが心臓の動きを読み取り、電気ショックが必要かを判断する。

傷病者から離れている様子


・電極パットを貼りますと”傷病者から離れて下さい”とのメッセージが流れ自動的に心電図の解析が始まります。
・心電図解析中に傷病者の体を動かすと、正常な解析結果が得られません。必ず傷病者から離れるようにしてください。
※「みなさん、離れて!」と注意喚起することが大切です。

【ポイント】

・解析中は傷病者の体に触れてはいけません。
※傷病者の体に触れることにより、解析が正しく行えないことがあります。
・”ショックは不要です。”などの音声メッセージが流れた場合は、ただちに胸骨圧迫を実施して下さい。

5・電気ショック

電気ショックが必要な場合には、充電が開始され電気ショックが出来ます。

・AEDが電気ショック(除細動)が必要なら自動的に充電が始まります。
・充電が完了しますと、”ショックボタンを押してください。”など音声メッセージや、除細動ボタンの点滅、充電完了の連続音が出ます。
・周りの人達に傷病者から離れるように指示し、誰も傷病者に触れていない事を確認してから除細動ボタンを押します。
※「みなさん、離れて!」と注意喚起することが大切です。

【ポイント】

・ショックボタンを押すときは、傷病者に触れないでください。
※傷病者に触れることで感電する危険があります。

★AEDの点検をしていますか?


緊急時にAED(自動体外式除細動器)を正常にご使用いただくために、日頃からAEDの点検をお願いします。 また、バッテリー等には使用期限や寿命があり、設置してから日時が経過している場合には、注意が必要です。
いざという時、AEDをきちんと使用できるように、AEDの設置者は、特に以下の点に注意して、日常点検等を実施して下さい。

1 インジケーターの確認


AEDには、AEDが正常かどうかを示すインジケータ(※1)が付いています。
点検担当者は、日常点検として、このインジケータの表示を日常的に確認・記録しましょう。
※1 AEDの状態を確認するためのランプや画面

2 電極パッドやバッテリーの交換

AEDの電極パッドやバッテリーには、使用期限や寿命があります。
AEDを正常に作動させるために、これらの消耗品の交換時期を表示ラベル(※2)で把握し、適切に交換しましょう。
※2 各製造販売会社より、購入店等を通じて提供されます。

以上の日常点検や消耗品の交換などについてご不明な点は、お手持ちのAEDの購入店やメーカーにお問い合わせください。
詳しくは、厚生労働省ホームページ(別ウインドウで開く)をご参照ください。

救命講習会のご案内

八尾市消防署では救命講習会を開催しています。
大切な命を救う知識を身につけましょう!

救命講習会の受講をご希望の方は「普通救命講習1・2」「応急手当訓練」について(別ウインドウで開く)をご覧ください。

大阪府AEDマップ

日頃からAEDが「どこ」にあって、「いつ」使えるのかをご確認いただき、いざという時のためにご準備お願いいたします。

「大阪府AEDマップ」 NPO大阪ライフサポート協会(別ウインドウで開く)

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