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第17号 陸上自衛隊八尾駐屯地60周年

[2016年1月22日]

第17号 陸上自衛隊八尾駐屯地60周年

 報道・航空写真の撮影や、遊覧飛行といった民間利用だけでなく、陸上自衛隊や大阪府警察航空隊、大阪市消防局航空隊の拠点にもなっている八尾空港。昭和13年(1938年)「阪神飛行学校」として大正地区に設立されましたが、その地名を取って「大正飛行場」とも呼ばれていました。阪神飛行学校は、民間機パイロットの育成のために開校されたもので、飛行機時代の到来を象徴する場所でもありました。
 
 戦争中は戦時体制の強化に伴い、軍専用の飛行場にその姿を変え、勤労動員された学生が飛行場で働くこともありました。その中の一人、作家の開高健氏は自伝的小説『青い月曜日』に次のような描写を残しています。

 「山の仕事が終ると、また操車場にもどったが、6月には近くの八尾の飛行場へ作業にいった。先生が飛行隊から聞いてきた話によると、艦載機を迎撃するために滑走路を拡張する工事だということであった。」

 戦後、米軍により接収されていた飛行場が日本政府に返還されたのが、昭和29年(1954年)。今年はちょうど60年という区切りの年になります。

 返還とほぼ同時期、浜松の陸上自衛隊第3管区航空隊が、伊丹駐屯地の分屯地として移動してきたのが、現在の八尾駐屯地の原型です。昭和37年(1962年)には中部方面航空隊の編成が完結し、各種ヘリコプターで人員や物資の空輸を行うとともに、風水害や林野火災などへの災害派遣などの活動を、現在まで52年間行ってきました

 11月16日(日)には、陸上自衛隊八尾駐屯地60周年・中部方面航空隊52周年記念行事として「エアーフェスタ60-52」が行われます。飛行場の歴史や戦時中の戦闘状況、また現在の駐屯地活動についても知ることができる貴重な機会ですので、ぜひお立ち寄りいただき、八尾空港の歴史に思いをはせていただければと思います。

 イベントについての詳細は陸上自衛隊八尾駐屯地ホームページをご覧ください。

八尾魅力発見! 第17号 陸上自衛隊八尾駐屯地60周年

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