防犯に配慮した住まいづくり
防犯に配慮した住まいづくりに役立つ情報をご紹介します。
防犯配慮設計
防犯性の高い良質なストックの形成のために、住宅の新築や既存住宅の改修等の計画において留意すべき事項が示されています。
これらは自発的な取組を促すものであり、義務を負わせたり規制を課すものではありません。
国土交通省住宅生産課HP(別ウインドウで開く)・『共同住宅に係る防犯上の留意事項』『防犯に配慮した共同住宅に係る設計指針』を紹介しています。
大阪府建築安全課HP(別ウインドウで開く)・防犯に配慮した住宅の計画・設計を行う際の具合的な手法等を取りまとめた指針・ガイドブックを紹介しています。
防犯性能の高い建物部品
警察庁・国土交通省・経済産業省・建物部品関係の民間団体による「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」では、一定の防犯性能試験に合格した部品を<防犯性能の高い建物部品>として公表しています。
公益財団法人全国防犯協会連合会HP(別ウインドウで開く)・一定の防犯性能があると評価された建物部品の目録が掲載されています。
住宅性能評価制度における防犯性能評価
住宅性能表示制度は、質のよい住宅を安心して取得できるようにするためにつくられた住宅品質確保法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)に基づく制度です。平成18年には、住宅侵入犯罪に対する国民の意識の高まりを受け、評価項目に「防犯に関すること」が追加されました。
一般社団法人 住宅性能評価・表示協会(別ウインドウで開く)・住宅性能評価制度の詳細については、こちらからご覧ください。
その他関連サイト
警察庁「住まいる防犯110番」HP(別ウインドウで開く)・建物に侵入して行われる犯罪について、その現状と最新の対策等を紹介しています。