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下水道使用料改定のお知らせ

[2016年5月19日]

8月使用分から下水道使用料が変わります

 本市では、市民の皆さんに安全で快適な生活を営んでもらうため、昭和35年から下水道整備に取り組んでいます。その結果、現在では約9割の人が下水道を使用できるようになり、今後も引き続き整備を進めていくところですが、その一方で、災害などの緊急事象や施設の老朽化への対応も必要となってきています。
 こうした中、下水道使用料については、平成21年4月の改定以降、約7年間にわたって現行使用料で経営を維持してきましたが、今後、より安全で安定した下水道サービスを提供し続けるため、使用料の改定が必要となりました。
 市民の皆さんの安全で快適な生活を守るため、今後も下水道事業の健全な経営に努めていきますので、ご理解とご協力をいただきますようお願いします。

主な改定内容

  〇今回の使用料改定は、8月1日以降の使用分から適用します。
    (例)1か月で20㎥使用する場合では、2,052円(改定前)から2,516円(改定後)となり、月464円(税込み)の負担増となります。
      
     ※水道料金の改定はありません。


下水道使用料 新旧比較用(1か月用)

     たとえば・・・1か月あたりの使用水量が16㎥の場合で上の図に当てはめて計算してみると、
    (125円×16㎥-170円)×1.08=1,976円となります。

     
     【平成28年8月1日以降】水道料金・下水道使用料早見表 ( 1か月用 )(別ウインドウで開く)


【 Q & A 】

Q どうして下水道使用料を改定するのですか?

 A 今回の改定については、平成27年12月に出された八尾市公共下水道事業経営審議会からの緊急提言を踏まえ検討してきました。今後10年間の収支見通しを立てたところ、老朽化施設の維持管理など将来にわたる安定的な事業を実施するには、災害等の緊急事象等に対応するための内部留保資金も含め約150億円の財源が不足するため、使用料の改定が必要となりました。 

Q どのくらい改定(値上げ)することになるのですか?

 A 1か月で20㎥使用する場合、2,052円(改定前)から2,516円(改定後)となり、464円の値上げとなります。 ※金額には消費税および地方消費税を含みます。
   全体として見た場合、平均改定率は、19.8%となります。

Q どうして平均19.8%の改定率になるのですか?

 A 急激な使用料改定とならないように、資本費平準化債(*1)を活用し改定率の抑制を行うとともに、現世代と後年世代の負担の平準化を図りつつ試算した結果、平均改定率が19.8%となりました。

Q 経営改善のために、どのような取り組みを行ってきましたか?

 A 次のような取り組みを行ってきました。
   <これまでの経営改善・適正化への取り組み>
    ・職員数の削減
    ・事業費のコスト縮減
    ・繰上償還(*2)などで利子負担の軽減を実施
    ・長寿命化計画を策定し、改築更新の事業費平準化を図る取り組みに着手
    ・地方公営企業法(*3)の財務規定等を適用し、平成27年4月1日から公営企業会計(*4)へ移行

(用語説明)

*1 資本費平準化債
 資本費の一部を後年に繰り延べ、世代間の費用負担を公平とするためのもの。
*2 繰上償還 :償還期限の到来しない債務(企業債(※2-1)の一部又は全部)について償還(返済)すること。
 ※2-1 企業債 :地方公共団体が財政上必要とする資金を外部から調達するために負担する債務で、その返済が一会計年度を越えて行われるもの。いわゆる地方公共団体の借金のこと。
*3 地方公営企業法
 地方公共団体の経営する企業の組織・財務・経営の根本基準等を定め、地方自治の発達に資することを目的とした法律。
 ※3-1 地方公営企業 :地方公共団体が経営する企業のこと。水道事業、下水道事業、病院事業など主として事業運営のための経費を事業運営に伴う収入をもって賄っている事業(独立採算を原則とする事業)がこれに属する。
*4 公営企業会計
 特別会計のうち、地方公営企業法の適用を受ける会計。

下水道事業の経費と財源

 下水道事業の経費は、市が設置する公共下水道(*5)の整備にかかる経費や府が設置する流域下水道(*6)の建設負担金を賄うための❶建設改良費、企業債(借入金)(*7)を返済するための❷企業債元利償還金、下水道管などの施設を管理するために必要な❸維持管理費で構成されています。

経費と財源、収支見通しイメージ

※雨水公費・汚水私費の原則

 下水道は、衛生的で快適な暮らしを守るための汚水処理や、まちを浸水被害から守るための雨水排除をしています。
 これらの経費について、汚水処理は特定の利用者が恩恵を受けることから「下水道使用料」により賄われており、雨水排除は社会全体が恩恵を受けることから「一般会計からの繰入金(市税)」が充てられています。

(用語説明)

*5 公共下水道
 下水(汚水・雨水)を排除し、又は処理するために市町村が管理する下水道で終末処理場を有するもの。又は、流域下水道に接続するもの。
*6 流域下水道
 都道府県が管理する下水道で、2以上の市町村の区域における下水を排除及び処理するもの。
*7 企業債
 地方財政上は、地方公共団体の経営する企業の資金に充てるために起こす地方債(※2-1参照)を企業債という。

【参考】 1か月における1世帯(2人以上)あたりの支出

下水道の役割と効果

 私たちが、日常生活で使っている水は、自然の中で循環しています。
 地上に降った雨は、地中に染み込み、地下水や川となり、やがて海に注ぎ込みます。そして、太陽に暖められ、再び雲になり雨となって地上に帰ってきます。
 私たちの生活で、この水はなくてはならないもので、炊事、洗濯、水洗便所など、あらゆるところで使われています。
 下水道は、この使われた水(汚水)を“きれいな水”にして、自然の「水の循環」に返します。また、まちに降った雨を川や海に速やかに排除します。
 下水道は、私たちの生命、財産を守るとともに自然を守り、ゆとりとうるおいのある生活を行うために不可欠な施設です。また、私たちの生活における「水の循環」に大きな役割を果たしています。

<下水道の4つの役割>
 ●生活環境の改善
 ●公共用水域の水質保全
 ●浸水の防除
 ●下水道における資源の有効利用



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お問合せ

都市整備部 下水道経営企画課
電話: 072-924-3883 ファックス: 072-922-3587
メールアドレス: gkeiei@city.yao.osaka.jp

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