竹渕小学校区まちづくり協議会(活動成果報告会)
平成27年度事業一覧
1.竹渕ふれあい号活用事業
2.ものづくりのふれあいあるまちづくり事業「てづくり教室」
3.まちの魅力再発見事業
4.安全・安心のまちづくり推進事業
5.世代をこえたスポーツでふれあいのあるまちづくり事業
成果報告会 発表概要
- てづくり教室
- 年4回、小学校低学年の児童約30人と地域の方々が参加し、毎回趣向を凝らしたてづくりの作品をつくり、世代間の交流を深めました。作品づくりを通じて高齢者は指を使うことで脳の活性化につながり、参加者と子どもたちの世代間の交流で生きがいを生み出すことにつながります。
- 自転車交通安全講習会
- 警察の協力をいただき自転車交通安全講習会を開催しました。運動場にコースをつくり、各ポイントでは校区まちづくり協議会の委員が立ち、自転車安全運転の指導を行いました。子どもたちから高齢者の方まで、多くの方が参加しました。自転車に関する事故も増えていることから、交通事故防止のため安全教室は地域の交通マナー向上つながっています。
- 校区防災訓練
- 土曜スクールに合わせ、小学校と地域が合同して校区防災訓練を実施しました。町会ごとに児童と地域の方々が一緒になっ
て行動し、様々な訓練を行い、終始町会ごとに行動していました。これまで防災訓練には子どもの参加が少なかったので、学校との合同訓練については成果があ
り、今後も学校との連携を進めていきます。
- ふれあい喫茶た・こ・ち
- 校区集会所において、毎月3回ふれあい喫茶た・こ・ちを開催し、幅広い世代の交流の場・憩いの場となっていましたが、平成28年3月に閉所となったため、竹渕コミュニティセンターに場所を変え、開催しています。
活動の裏話 「ここだけは言わせて」
- 校区集会所の閉所に伴う活動事業の継続
活動事業の場をいかに縮小させる事なく、竹渕コミュニティセンターへ移行することは予想をはるかに超える困難がありましたが、創意工夫を行うことで無事再開できました。また、活動の場がコミュニティセンターに移行した事により「狭い階段の3階までの上り降り」などの新たな問題も発生しました。
これからの地域の発展は一部の人間が頑張るだけでは出来ません。地域住民と校区まちづくり協議会、さらに行政とが密に連携をとっていかなければいけません。地域に根ざしたふれあいのあるコミュニティ作りをめざしていきます。