山本小学校区まちづくり協議会(活動成果報告会)
平成27年度事業一覧
1.山本小学校区盆踊り大会
2.ふれあい喫茶
3.玉串川桜まつり
4.自主防災組織・防災訓練
5.青色防犯パトロール
成果報告会 発表概要
- 山本小学校区盆踊り大会
- 「ふるさとづくり」「三世代が出会えるまち」をめざし実施したところ、地域の青年団から太鼓台と一緒に参加させてほしいと積極的な声があがり、当日は若い人自らも楽しみながらおじいちゃんおばあちゃんから孫まで、多世代での交流が実現できたと共にこれからを担う青年団が地域活動の力強い協力者となりました。
- ふれあい喫茶
- 地域にある6ヶ所の集会所のうち5ヶ所で毎月開催され、常時30~70人の参加者があります。12月に子どもたちがサンタの衣装に身を包みふれあい喫茶を訪問し、プレゼント交換など世代を越えた交流により参加した高齢者の笑顔が絶えませんでした。また、ふれあい喫茶に孫を連れて参加される方が増えました。
- 玉串川桜まつり
- 八尾市を代表する桜並木を持つ玉串川沿道で、自由に桜の絵を描いてもらう「さくらを描こう」など子ども向けのイベン
トを開催することにより保護者の方の参加が増えました。またふれあいフェスティバルや地区福祉委員会事業との共催により、大変な賑わいが生まれたと同時に
来年度に向けた各事業の課題も発見できました。
- 広報まんが「まげっぱVol.2」を発行し、若い世代にも校区まちづくり協議会のPRを行っています。
- 自主防災組織・防災訓練
- 町会ごとののぼりを作り、のぼりを目印に町会ごとの避難経路を確認しながら小学校へ参集することにより、災害時避難行動の反復を行いました。
- 八尾市障がい者団体連合会の講習会により災害弱者支援のスキル向上が図られました。
活動の裏話 「ここだけは言わせて」
- わがまち推進計画作成作業
次期計画策定のためのアンケートでは、各イベントでひとりひとり声をかけながらアンケートボードにシールを貼っていただく手法としたことで、回覧ではできない老若男女の広い世代から意見聴取ができました。また、まちづくり専門家による勉強会において「いいまちを造るには わか者・ばか者・よそ者の3人が必要」などのアドバイスをいただき、まちは「お金」ではなく「ひと」が造るものであることを感じることができました。