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食卓に春をお届け!「八尾若ごぼう」

[2017年3月16日]

ブランド野菜「八尾若ごぼう」の出荷がピーク

収穫したての八尾若ごぼうと浅井さん

 平成25年8月に特許庁から「地域団体商標登録」の認可を受けたブランド野菜「八尾若ごぼう」の出荷が最盛期を迎えています。
 若ごぼうは、江戸時代に現在の大阪市内の上町台地で多く栽培され、大正時代の頃から八尾市域でも栽培されるようになりました。現在は、八尾市の南高安地区を中心に約100軒の農家が栽培しており、収穫量は全国でもトップクラスを誇ります。

八尾若ごぼう収穫の様子

 また、八尾産の若ごぼうは出荷の際、矢のような形に束ねることから「やーごんぼ」とも呼ばれ、春の訪れを告げる野菜として古くから親しまれてきました。根を利用する普通のごぼうとは別の品種で、軸(葉柄。茎のような部分)や根、葉まですべておいしく食べられます。食物繊維やカルシウム、鉄分が豊富で、毛細血管を強化する働きや、血栓を防いで血流をスムーズにする働きを持ち、高血圧や動脈硬化などのリスクを軽減する「ルチン」も大量に含まれているなど、健康食材としても人気があります。
 市内で八尾若ごぼうを栽培している浅井博さん(恩智中町)は、祖父の代から3世代にわたって農家を営んでおり、八尾若ごぼうのほかにもホウレンソウやえだまめ、春菊などの栽培を行っています。

出荷作業を行う浅井さんとご両親

 浅井さんはこの日、自宅に構える作業場で、近くの畑から収穫した八尾若ごぼうの出荷作業を両親と共に行っていました。収穫してきたばかりの青々と成長した八尾若ごぼうが並べられた作業場は、土と若葉の香りに包まれ、一足早い春の訪れを感じさせました。浅井さんは「おいしくて体にも良いので、ぜひいろんな人に食べてもらいたい。『八尾若ごぼう』本来の味や食感を味わいたい人には軸の四角いもの、小さいお子さんなどには、苦みも少なく、食べやすい軸の円いものがおすすめ」と話していました。

問合せ

産業政策課 電話:072-924-9864

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