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常光寺で大般若会が行われる

[2017年4月30日]

華やかなお練り供養で再現、地獄極楽絵巻

大般若会

河内音頭発祥の地として知られ、日本三大地蔵のひとつ「八尾地蔵」の名で古くから地域の人たちに親しまれる常光寺(本町5、片岡英俊住職)で、4月30日午後3時から、境内に作られた回廊を赤・青鬼、閻魔(えんま)大王、地蔵菩薩、稚児などが練り歩き、家内安全や町内繁盛を願う伝統行事「大般若会(だいはんにゃえ)」が行われました。

大般若会

行事は毎年4月の最終日曜日に行われており、本堂から境内を一回りする形に設置された、あの世とこの世を結ぶ道に見立てた高さ2m、長さ50mにも及ぶ回廊を、地蔵講の役員が扮する赤・青鬼、閻魔大王、七如来、地蔵菩薩が次々と練り歩きました。
赤・青鬼は地獄の世界、閻魔大王は人の善悪を裁き、七如来は仏の世界に導き、地蔵菩薩は地獄に落ちた悪人を救うという地獄極楽絵巻を再現しています。また、宝冠を被り、晴れ衣装で着飾った稚児や僧侶らも続いて練り歩き、本堂では僧侶による大般若経の転読が行われ、家内安全と町内繁盛を祈りました。

大般若会

行事の最中には、回廊の上から稚児と地蔵講らがまく、蓮華(れんげ)をかたどった魔よけの散華(さんげ)や厄よけのもちを、参拝客らが歓声をあげ奪い合うなどの盛り上がりをみせていました。
大般若会は、明治の末に始まり、戦争で一時中断したものの、戦後すぐに復活。かつては、地蔵菩薩の命日である4月24日に行われていましたが、近年は最終日曜日に行い、春の風物詩として、今もなお地域の人々に親しまれています。

大般若会
大般若会
大般若会
大般若会
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大般若会

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常光寺 電話:072-922-7749

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