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ハチミツによる乳児ボツリヌス症について

[2017年6月15日]

乳児ボツリヌス症とは

平成29年2月に、離乳食にハチミツを使用したことにより、「乳児ボツリヌス症」を発症し、3月末に死亡する事例が発生しました。

ボツリヌス菌は、土壌中に広く存在している細菌です。

ハチミツの中には、ボツリヌス菌が混入している場合があり、腸内環境の整っていない1歳未満の乳児が摂取すると、腸内でボツリヌス菌が増殖し、毒素を産生することにより、便秘、全身の筋力低下、哺乳力の低下等の症状がでます。
ほとんどの場合、適切な治療により治癒しますが、まれに死亡する場合があります。

予防方法

主な原因食品は、ハチミツです。

1歳未満の乳児にハチミツやハチミツ入り飲料・お菓子を食べさせないでください。

一般的に、ハチミツは包装前に加熱処理を行わないため、ボツリヌス菌が混入していることがあります。
また、ボツリヌス菌(芽胞)の耐熱性は、120度4分とされており、通常加熱や調理では死にません。

なお、1歳以上の方にとっては、ハチミツはリスクの高い食品ではありません。

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