[2021年1月7日]
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一般家庭や事業所に突然連絡や訪問を行い、消防用設備の点検・販売・リースの内容を十分に説明せずに強引に作業を実施し、高額な点検料を請求される被害が発生していますので、十分注意をしてください。
八尾市内の工場で発生した事例を紹介します。
消防設備業者が電話で「明日、消火器の点検のため訪問させてもらう」との連絡があり、事務員が対応しました。
翌日、消防設備業者が訪問し、点検のため消火器11本を持ち帰るとのことで、事務員が契約業者と思い込み契約書にサインをしました。
その後、約6万円の請求書を渡され事務員が受領し、数日後に料金を支払わない場合、消火器を処分すると伝えられました。
総務省消防庁のホームページ(別ウインドウで開く)でも、消防関係製品の悪質な訪問販売・詐欺等について情報提供しています。
突然の訪問や電話による勧誘などで、不要不急な品物を買わされてしまったり、不当に高い金額で買わされてしまったりすることがあります。
こうした場合に一度冷静になって考え、不要であると思えば、無条件で返品・解約ができるという制度がクーリングオフです。
「クーリングオフ制度について」 へリンクします。
八尾市 消防本部 予防課
電話: 072-992-2275(防火啓発係)
ファックス: 072-992-7722
E-mail: yobouka@city.yao.osaka.jp