[2009年3月27日]
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その年に収穫した農作物で作った人形などを飾り付け、豊作に感謝し来年の家内安全と豊作を祈願する伝統行事。地元の八尾木不動尊の縁日に合わせて江戸時代の天保年間に始まり、戦争のため一時途絶えましたが、昭和52年に復活しました。開催時期は、毎年9月最終週の土曜・日曜日(日程は変更になる場合があります。詳細はお問合せください)。
野菜や穀物などを使って、歴史上の人物や民話、その年に話題になったテレビ番組の登場人物などを再現する、素朴でユニークな伝統民芸です。
恩智神社で行われる秋の例祭「卯辰祭(うたつさい)」に供えるための米団子などを作る神事。市の無形民俗文化財に指定されています。11月24日ごろ(日程は変更になる場合があります。詳細はお問合せください。)に行われます。
「御供所講」として代々世襲されている家の男子と氏子総代などが、早朝から身体を清め、お祓いを受けた後、「御供所」という建物で供え物を作ります。供え物はこの秋に収穫されたもち米・米粉・大豆を使い、数種類の形の団子を油で揚げています。人形(ひとがた)と呼ばれ、組み合わせると人の形になり、人の身代わりに罪やけがれを祓うといわれています。
所在地 〒581-0883大阪府八尾市恩智中町5丁目10番
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八尾市政策企画部広報・公民連携課
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