会計課の業務について
会計課は、会計管理者の権限に属する事務を処理するための補助組織であり、また長の権限に属する予算執行等の執行機関でもあります。
支出負担行為の確認、支出命令書等の審査、現金・有価証券及び物品の出納保管(使用中の物品に係る保管を除く)、小切手の振出し及び決算の調製等を担当しています。
会計課の担当業務
- 公金の収納及び支払いに関すること。
- 現金 ( 有価証券等を含む。) の出納及び保管に関すること。
- 支出命令等の審査に関すること。
- 決算に関すること。
- 指定金融機関、指定代理金融機関及び収納代理金融機関に関すること。
- 出納員等に関すること。
- 物品の出納及び保管等に関すること。
- 財産の記録管理に関すること。
公金管理運用方針について
公金の管理にあたっては、確実性及び流動性を十分確保し、相対的に有利であることに留意するとともに、その運用は、支払準備金及び事業資金の確保に努め、支障のない範囲で行っております。
また、安全性を最優先とし、元本の確実な運用対象商品を選択、運用期間の設定、運用資金額の分配等を考慮し、効率的な公金運用を図っております。
一方、ペイオフ対策としては、公金預金の普通預金について、一部を除いて決済用預金への移行や定期性預金への預け入れの場合には、市債(銀行等引受債)、一時借入金等との相殺を考え、公金の管理・保全を図っております。