第11回やお市民活動まつり「アートやっちゃお!」にて、生ごみの水切り運動の啓発を実施しました。
平成26年5月11日(日)、上尾町の大阪市環境局八尾工場内グラウンドにて、第11回やお市民活動まつり「アートやっちゃお!」が開催され、生ごみの水切り運動の啓発に関するブースを出展しました。
なお、前回(平成25年11月24日(日))の出展については、
こちらをご覧ください。
「水切り」とは・・・生ごみに含まれる水分を切ることです。家庭から出される可燃(燃やす)ごみの約40%を「生ごみ」が占めており、そのうち約
70%は水分で占めています。「水切り」をすることで、直接ごみの減量につながり、ごみの焼却により生じる二酸化炭素の発生も抑えられます。また、「水切
り」をしてごみを出すことで、悪臭を防止することもできます。
●オリジナル水切りグッズをつくろう
不要になったCDやペットボトルは水切りグッズとして再利用することができます。
水切りグッズに水切り袋をセットし、ギュッと引っ張ることで手を汚さずに水を切ることができます。
今回は、無地のCDに、思い思いに絵を描いてもらい、自分だけの水切りグッズを作ってもらいました。
この日が、母の日ということもあり、お母さんへの感謝のことばや、ご家族の似顔絵を描いたものもありました。
ぜひ、お家で使って、ごみの減量に協力してくださいね。
簡単に作ることができますので、皆さんもご不要のCDやペットボトルを使って作成してみてはいかがでしょうか。
作成風景と完成品(一部)は
こちらをご覧ください。
●ごみを減らすために私たちができることを書いてみよう
「ごみを減らすために私たちができることを書いてみよう」と題して、大きな生地にイラストや文章を自由に書いてもらいました。
「きゅうしょくをのこさないようにしよう」
「分別ある分別」
「レジ袋をもらわない、マイバックをつかおう」
など、お年寄りからお子様まで、たくさんの方に書いていただきました。