水道局庁舎の災害対策

　南海トラフ巨大地震が危惧されている中、災害時には情報収集と指揮命令を行う拠点として、応急給水や復旧活動へより迅速に対応し、上水道の供給を絶やさないという水道局の使命を果たすため、平成26年度から水道局庁舎の建て替えを進めてきましたが、平成28年9月に本館庁舎、平成30年8月に駐車場及び附属棟が完成しました。
　併せて自然・省エネルギーに対応し、安全で利用しやすい建物となっております。

＜主要設備＞
○耐震性緊急貯水槽（地上式・地下式）
○災害時応急給水栓
○地下式燃料タンク
○雨水利用タンク
○資機材倉庫
○防災備蓄倉庫
○災害用マンホールトイレ
○災害用井戸
○太陽光発電パネル

○自家発電設備
○省エネ照明（LED）
○屋上・壁面緑化