第24回参議院議員通常選挙で大学生が期日前投票立会人に従事
八尾市選挙管理委員会では、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことに伴い、若い世代が政治や選挙への関心を高め、投票を身近なものに感じてもらうため、今回の参議院議員通常選挙の期日前投票所の投票立会人に、市内在住の大学生に従事してもらうことを企画しました。
今回の参議院議員通常選挙は、初めての取組みということで、八尾市内にある大阪経済法科大学の学生2名と帝塚山大学の学生1名に従事していただくことになりました。
7月3日、期日前投票立会人を勤めていただいた中浜千暁さん(20歳)は、従事した感想として
「今回、立会人に従事でき、選挙を身近に感じる貴重な良い体験ができた。」
「報道されている通り、投票する青年が少ないのを見て、若い世代がもっと選挙に係わっていかなければいけないと強く感じることができた。」
「今回立会人に従事して得た経験を友人達にも語っていきたい。」
と語ってくれました。
今後も八尾市選挙管理委員会は、色々な機会を通して選挙を身近に感じる啓発活動を推進し、特に若い世代の政治関心の向上及び投票の促進を目指します。
期日前投票所の投票立会人に従事していただいた中浜千暁さん