高安中学校区まちづくり協議会(活動成果報告会)
平成27年度事業一覧
1.地域福祉事業
2.防災事業
3.青少年健全育成事業
4.広報事業
成果報告会 発表概要
- AED設置
- 高安地区11地区の全てにAEDの設置が完了しました。効果として、いざという時の安心感につながると同時に、より多くの人がAEDに関する知識や救命方法の習得ができました。
- 防災訓練
- 前年度は、八尾市総合防災訓練が高安地区で実施され、地区住民も、実働訓練や救出・救護訓練が目の前で行われ、本番さながらの雰囲気を感じました。訓練の内容として、ペットボトル水で、豚汁やアルファ化米を調理しました。また同時に、各町会の集会所に災害用の食料備蓄もしています。今後も、防災訓練を実施することで、住民の防災意識や災害時の対応力が向上していくと感じています。
- 高安子どもオリンピック
- 年長児から小学校6年生が対象で、個人競技として精一杯頑張る姿勢を養うことを目的に子ども会未加入児の参加も呼びかけ、みんなが楽しめる大会となり、参加者や保護者の交流の場となりました。今後も引き続き、地域の恒例行事になってほしいと期待しています。
- 小中学校閉校に伴うメッセージ横断幕の作成
- 既存の小中学校が閉校となるため、これまでの感謝の気持ちをメッセージで横断幕として作成したことで、母校への想い出を残すことと併せて、校区まちづくり協議会への認知度を高める活動になったと思います。
活動の裏話 「ここだけは言わせて」
- ふれあい祭り
毎年8月に開催され、中学生が主体となって、各地区に分かれ、模擬店約15店舗(ヨーヨー釣り、ミルクせんべいなど)を設営・販売・後片付けまで行い、地区役員が後押しする形で実施しているイベントです。中学生が、取組んでいる姿を地区の方々や学校の先生方にも見てもらうことも大事なことと思います。また、このイベントが、仲間同士や地区の人とのつながりを深める良い機会であるとともに、自分たちが社会の規律を守り、周囲の人と頑張っていく自覚を持つことを目的に実施しています。中学生が模擬店を運営している姿は、すごく大人っぽく見えました。