高美南小学校区まちづくり協議会(活動成果報告会)
平成27年度事業一覧
1.誰もが「安心」して暮らせ、「住み続けたい」と思えるまちづくり事業
2.誰もが「いきがい」をもって暮らせるまちづくり事業
3.「子育て」「親育て」を見守るまちづくり事業業
4.人権感覚豊かなまちづくり事業
5.防災・減災を考えるまちづくり事業
成果報告会 発表概要
- あいさつ運動・声かけ運動
- 1月と8月を除く毎月第3火曜日に保護者を含む地域の大人や教職員、児童会の子どもたちが小学校門前で登校してくる児童のみならず、校門前を通られる登校中の中高生や通勤中の地域の方にもあいさつを行い、お互いの顔が見えるまちづくりを進めています。
- 高齢者の生活と健康についてのアンケート
- 今後、本校区まちづくり協議会として、高齢者への取組みをどう進めていくべきかを検討するため、校区在住の高齢者約200人を対象に、暮らし向きや健康状態などについての質問を行うアンケートを実施しました。
- 伝統文化の継承(もちつき大会)
- 平成28年1月に高美南小学校にて、子どもたちにもちつきやコマ回し、羽根つきを体験してもらい、日本の伝統文化に触れてもらうイベントを開催しました。
- 避難・防災訓練
- これまでは障がい者や高齢者の避難誘導をテーマとした訓練を実施してきましたが、平成28年3月に安中老人福祉センターにて開催した防災・避難訓練では、それらに加え、多文化共生モデル事業の一環として、本校区内に数多く暮らしている外国人市民(主にベトナムにルーツを持つ人たち)にも参加してもらい、防災に対する意識の共有を図りました。
活動の裏話 「ここだけは言わせて」
- 高齢者の生活と健康についてのアンケート
アンケートの集計結果を通して、本校区内にはひとり暮らしや高齢夫婦のみの世帯が多いことや、生活や健康に不安を抱えている方が多くいらっしゃるなどの実態が見えてきました。
これらを踏まえて、今後の高齢者への取組みに活かしていきたいと考えております。
- 伝統文化の継承(もちつき大会)
今回はもちつきに加えて、最近の子どもたちがあまり体験していないお正月遊び(コマ回しや羽根つき)も楽しんでもらい、遊びの面でも伝統文化継承を行い、世代間の交流も深めました。