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刊行記念「『新版 八尾市史 近世史料編1』を読む会」を開催しました

[2018年4月17日]

ID:41271

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『新版 八尾市史 近世史料編1』で読む植田家文書【旧植田家住宅にて】

「村人の人生の節目と宗門人別改帳」「村掟にみる村人の倹約生活」

平成29年10月に『新版 八尾市史 近世史料編1』が新たに刊行されました。
新市史や地域の歴史が市民のみなさまにとって親しみ深いものになるよう、平成29年12月10日(日曜日)、安中新田会所跡旧植田家住宅において、「寺子屋スタイル」で打ち解けた雰囲気の中で、同編を読む会を開催しました。
新市史収載の「植田家文書」を、吉川潤(じゅん)氏(関西大学非常勤講師・市史近世部会員)は「村人の人生の節目と宗門人別改帳」と題して、中田侑加(ゆか)氏(総合研究大学院大学博士後期課程・市史調査員)は「村掟にみる住人の倹約生活」と題して、市史を読み解きながら当時の様子を紹介され、その時代の社会背景や状況などの理解がよりいっそう深まりました。
また、藪田(やぶた)貫(ゆたか)氏(兵庫県立歴史博物館館長・市史編纂委員・市史編集委員長)は「『近世史料編1』を刊行して」と題して、市史の特色やその編集方針、使い方といった点を紹介し、総括してくださいました。
こうした「読む会」は今後も開催していく予定ですので、機会があれば是非ご参加ください。
当日の写真
当日の写真
当日の写真
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八尾市魅力創造部 市史編纂室

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