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家庭への電力供給サービス、契約先を切り替えるときは気をつけて!

[2018年6月20日]

ID:42419

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<事例>

2年前、A社とテレビ、電話、インターネットと電気がセットになった契約をした。

今回、B社からガスと電気のセット契約をすると電気代が年間で約2千円安くなると勧誘された。

それで電気の契約をB社に切替えたが、A社から違約金を請求された。


<ひとこと助言>

 消費者が家庭への電力供給サービスの契約先を切替える場合は、切替え先の事業者に申込みをします。その申込みに基づき、契約期間の重複や切れ目が発生しないよう、切替え先の事業者とそれまでの契約先事業者との間で切替日等の調整が行われます。消費者は、その切替日がいつなのか確認することが大切です。

 なお、その切替日によっては、それまでの契約先で受けていたセット割引が受けられなくなり、電気供給サービスについて中途解約として違約金を請求される可能性がありますので注意が必要です。

 2016年4月の電力小売全面自由化に続き、2017年4月からガスの小売全面自由化も始まりました。消費者は自分のライフスタイルや価値観に合わせて事業者や料金メニューを選べるようになりましたが、一方では、契約内容が複雑になっています。新規で契約する場合や契約先を切替える場合には、本当に必要な契約なのか、解約する場合の違約金等の条件はどのようになっているのか、よく確認し検討することが必要です。

 事業者には苦情・問合せへの対応が義務付けられていますが、電力・ガス取引監視等委員会にも相談窓口が設けられています。また、委員会のホームページには、「よくある質問」も掲載されていますので参考にしましょう。

電力・ガス取引監視等委員会の相談窓口(別ウインドウで開く)

TEL:03-3501-5725
E-mail: dentorii@meti.go.jp

受付時間 9:30-18:15
ただし、土日祝日、年末年始(12月29日~1月3日)は除く


消費生活に関する相談・お問い合わせ

お問い合わせ

八尾市消費生活センター
電話: 072-924-8531 ファックス: 072-924-0180
E-mail: sangyou@city.yao.osaka.jp

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