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令和3年度 初任者・新規採用教職員 いじめ防止・対応研修

[2021年5月28日]

ID:58137

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令和3年度 初任者・新規採用教職員 いじめ防止・対応研修

 八尾市では、令和2年度より校長(副校長)・教頭・担当者と、職責別の「いじめ防止・対応研修」を実施しています。
 また、本市の学校に勤務するすべての教職員が、「いじめ防止対策推進法」や、各学校のいじめ防止基本方針に則ったいじめ対応を行うことが重要であることから、令和2年度はすべての市立学校で教育委員会事務局指導主事を講師とする「いじめ防止・対応校内研修」を実施し、教職員のいじめ事象への対応力の向上を図ってきました。
 令和3年度からは、毎年度、初任者・新規採用教職員を対象として、法等の趣旨に基づいた、いじめ対応についての研修を実施します。

 5月21日(金)、本年度の「初任者・新規採用教職員いじめ防止・対応研修」を、新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインにて実施しました。
 研修では、人権教育課担当指導主事より、八尾市のいじめの状況について説明したのち、「組織的ないじめ対応について」と題して、いじめ防止対策推進法の趣旨に基づいた、いじめ対応についての講義を行いました。

 今回の研修での学びをいかし、初任者・新規採用教職員も「チーム学校」の一員として、いじめのない学校づくりを推進していきます。

【受講者の感想】(一部抜粋)
・自分が担当しているクラスの子どもたちを思い浮かべながら、本日の研修を受けていました。常に子どもたちの様子を見て、何か少しでも変わったことがあったら、その都度声かけをしたり、見守ったりしていきたいと思いました。解決に向けて取り組む時は、他の先生方に報告・連絡・相談して、取り組んでいきたいです。常日頃から意識してアンテナを張り、子どもに対する気づきを増やしていきたいです。

・今回の研修を受講して、まず思ったことは、やはりいじめは絶対に許されるものではない、いけないということ、そして私たち教員がそのことをしっかりと理解し、対応にあたらないといけないということです。一人で抱え込み、対応するのではなく、学校で、チームとして対応していくことが大切だと思いました。また状況に応じて、関係諸機関と連携し、対応することも必要だということがわかりました。なにより、いじめが起こらない・起きない学校をつくっていくことが一番重要だと思いました。



受講者は所属校で受講しました。

人権教育課の担当指導主事が講義を行いました。

お問い合わせ

八尾市教育委員会事務局人権教育課

電話: 072-924-9854

ファックス: 072-923-2934

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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