ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

大松市長の”推しごと”紹介

[2022年7月15日]

ID:59989

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます


市の取り組みを知っていただくため、市政だより11月号(10月20日発行)から各課の仕事を紹介します。


Vol.10 住宅政策課




 住宅政策課は、空き家などの対策や民間建築物の耐震化の促進、セーフティネット住宅の情報提供など、住みたい・住み続けたい良質な住まいづくりのための施策に取り組んでいます。

 近年、増加している空き家が適切に管理されるように大阪弁護士会などの関係団体と連携し、財産管理制度の活用、セミナー・相談会の実施、空家バンクの利活用などを進めています。 さらに、若者や新婚子育て世帯などの移住・定住を促進するため、中古住宅の取得に要した費用や親世帯と同居の際のリフォーム費用を一部補助する制度などを実施しているほか、地震時の安全確保のため耐震・リフォームセミナーや耐震化の補助制度などを充実させています。

 これからも、「みんなつながる、魅力あふれる安全・安心のまち、住んでええとこ八尾」の実現に向け、積極的に取り組んでいきます。


Vol.9 下水道管理課




 下水道管理課は、市内に整備した830km超の公共下水道管などの施設を、市民の皆さまが安全・安心に利用し、「川や海をきれいにする」「大雨からまちを守る」「水洗トイレなどで生活環境を良くする」という機能を維持管理しています。

 公共下水道の排水不良や不具合箇所の解消などの日常管理のほか、できるだけ抑えた費用で、安定したサービスを提供することなどを目標とした「八尾市公共下水道ストックマネジメント計画」に基づいて、施設の老朽化対策も進めています。市民の皆さまには、公共下水道の機能を最大限発揮するために、整備が済んだ地域での下水道への切り替え、排水口に油や生ごみを流さないなど適切な使用をお願いいたします。

 市では「大切な下水道 大切にいつまでも」を目標に、実現に向けて全力で取り組んでいきます。


Vol.8 土木管理事務所




 土木管理事務所では、生活に欠かすことのできない道路や公園、水路・河川などを安全・安心に利用できるように、施設の維持補修や樹木の管理などを担当しています。

 市が管理している道路は延べ610km、水路・河川は320km、公園は360カ所にも及びます。土木管理事務所では日常点検やパトロールに加え、市民の皆さまからの情報提供などにより補修を行うとともに、「YAOアドプト環境美化活動」として、個人・市民団体・企業の協力を得て美化活動を行うなど、市民の皆さまの協力により維持管理を行っています。また、台風や大雨のときには、市として風水害対策の体制を組み、危険な箇所の応急処置などの対応に当たっています。

 これからも市民の皆さまの協力をいただきながら、良好な生活環境の維持、保全に向け、全力で取り組んでまいります。


Vol.7 環境保全課




 環境保全課は、脱炭素社会の実現に向けた地球温暖化対策の推進や環境美化、公害の防止および環境負荷の低減に関する規制や啓発などの業務を担っています。

 取り組みの一つである地球温暖化対策を推進し、2050年度までに二酸化炭素排出量「実質ゼロ」へチャレンジするため、昨年4月に「ゼロカーボンシティやお」を宣言し、市民や事業者、行政など多様な主体が協働・連携した協議会を設立しました。ゼロカーボンシティやおの実現に向けた具体的な取り組みは、太陽光パネル設置や電気自動車の普及、ごみの減量など多岐にわたります。市民の皆さんの協力が必要不可欠であるため、今後もゼロカーボンにつながる取り組みや情報を分かりやすく発信していきます。

 これからの子どもたちの未来のためにも、「ゼロカーボンシティやお」の実現に向けて、できることからはじめましょう‼


Vol.6 市民課




 市民課は、戸籍や住民票の証明書の交付、マイナンバーカードの申請・交付、国民年金の手続き受付やパスポートの発給など、市民の皆さんが訪れる機会が多い業務を担当しています。

 密を避け、短時間でマイナンバーカードの申請手続きができるように、QRコード付きの申請書があれば5分で手続きが完了する専用端末機を導入しました。また、コンビニにある端末と同じ証明書の交付端末機を市役所1階に設置し、マイナンバーカードの利便性を身近に感じてもらえるよう、取り組んでいます。さらに「窓口支援システム」を導入し、事前に住民異動情報をスマホなどで登録すれば窓口での時間を短縮する「事前登録サービス」も開始しました。各出張所にも設置しているのでぜひお近くの出張所でもご活用ください。

 これからも、デジタル技術の活用により、市民の皆さんの利便性向上に全力で取り組みます。


Vol.5 観光・文化財課




 観光・文化財課は、令和3年4月に八尾市の魅力を全国へ発信する取り組みを行う部署としてスタートしました。

 八尾市には、史跡由義寺跡や心合寺山古墳をはじめとした多くの歴史資産や高安山麓などの自然風景、ものづくりの技術、そして河内音頭や八尾空港、温かい人情といった魅力がたくさんあります。文化財担当は、文化財などの歴史資産を地域とともに保存・整備を行い、観光振興担当はそれらを含めた八尾の魅力を全国に発信し、観光客誘致や八尾を応援してくれる関係人口の増加に繋げる取り組みを進めています。中でも、令和3年10月には八尾の魅力を全国発信する一つの方法として、「八尾市フィルムコミッション」を立ち上げました。

 市民の皆さんとともに八尾の魅力を映画やドラマなどの映像を通して広く発信し、八尾がさらに元気になる取り組みを進めています。


Vol.4 危機管理課




 危機管理課では、防災・防犯に関する企画・啓発や危機管理に関する総合調整を担当し、防災備蓄物資の整備、街頭防犯カメラの設置・管理など様々な業務を行っています。

 皆さんに新型コロナウイルス感染拡大防止を呼びかけた屋外スピーカーは、災害や避難の緊急情報、行政からの情報などを伝える手段の一つで、市内全域に整備を進めています。放送内容は、0800-2008071(フリーダイヤル)で聞くこともできます。また、地域防犯のため、犬の散歩やジョギングの際に地域の見守りを行っていただける方を募集するなど、犯罪の起きにくい環境づくりにも取り組んでいます。  

 市民の命と安全を守る業務は多岐にわたりますが、これからも全力で取り組みます。


Vol.3 地域子育て支援センター




 在宅の親子が気軽に集い、育児の悩みを相談できる場として、市内5カ所の公立認定こども園に、地域子育て支援センターを併設しています。

 センターでは、施設内にとどまらず、市内の公園での遊び会やコミセンでのプレママ・親子相談・交流会を実施し、子どもは楽しく遊び、保護者同士は子育てについての話をされています。また、コロナ禍では自粛を余儀なくされたことから、昨年4月からは動画配信にも取り組み、「子育て応援配信」として現在も継続しています。

 子育て中の不安や悩みを一人で抱え込まずに一緒に考えていくお手伝いをすることが、児童虐待防止にもつながります。さまざまな取り組みを通してセンターの認知度を上げて気軽に相談いただける環境づくりを進め、熱い思いを持って子育てを応援しています。


Vol.2 地域共生推進課つなげる支援室



 
 地域共生推進課つなげる支援室は、地域共生社会の実現に向けた体制づくりをリードするため、令和3年4月に新設されました。
 「地域共生社会」とは、誰もが「支え手(支える側)」、「受け手(支えられる側)」といった関係を超えて、お互いさま、一緒に住みよいまちをつくっていこうという考え方です。
 コロナ禍で孤独・孤立の問題は深刻になり、疾患や障がい、困窮など複雑化・複合化した問題を抱えている人もいます。SOSが必要な支援に結びつくように、福祉や医療などに従事する市職員や関係者でチームをつくり、知識や経験を総動員して支援します。
 そのチームが最大限に力を発揮するための調整役をつなげる支援室が担っています。今後、誰もが地域で孤立せず自分の居場所を見つけられるよう、交流の場や地域活動へつながる仕組みづくりにも取り組んでいきます。


Vol.1 いじめからこどもを守る課




 いじめの早期発見、早期解決のために、学校や教育委員会と異なる相談窓口として、『いじめからこどもを守る課』を令和2年4月に設置しました。ここでは、弁護士や臨床心理士、教育職OBなどのさまざまな専門家が相談を受け、迅速かつ的確な対応を行なっています。
 気軽に相談に来てもらいたいのですが、児童・生徒の皆さんの声を聞くと、「保護者に心配をかけたくない」「相談をためらう」との声が数多くありました。その声を受け、相談しやすい方法がないか担当職員が考え、今回、保護者を介さずに直接相談できる「やおっこ手紙相談」をはじめることにしました。すべての子どもたちをいじめから守り、笑顔があふれる八尾市にしていきたいと考えています。


ご意見をお聞かせください

  • このページは役に立ちましたか?

  • このページは見つけやすかったですか?