[2022年12月1日]
ID:62135
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飼い主のいない猫による被害を減らすための対策として、それらの猫に不妊・去勢手術を行う方法があります。不妊・去勢手術によって、新しく生まれる子猫の数を減らすほか、発情期の鳴き声や尿マーキングの臭いを軽減することが期待できます。
この制度は、地域の理解を得ながら飼い主のいない猫対策として行われる不妊・去勢手術にかかった費用の一部を市が助成することで、みなさんの取組みを応援するものです。
八尾市内に生息する飼い主のいない猫(飼い猫は対象外)
八尾市内に在住する人、八尾市内に通勤又は通学している人
※申請者が未成年の場合は、保護者の同意が必要です。
不妊・去勢手術にかかった費用のうち
1匹につき最大10,000円まで(手術にかかった金額が10,000円を下回る場合は、実際に支払った金額)
※助成金の総額は、予算の範囲内とします。
事前申請:匹数の上限なし
交付申請:事前申請した猫のうち1件につき10匹まで
(事前申請をしていない猫については助成金の対象外です)
受付開始:令和4年5月 2日(月)
受付終了:令和5年3月31日(金) ※予算の上限に達した場合はその時点で受付を終了します。
まずは手術を受けさせたい猫の数や活動範囲を把握しましょう。
併せて、手術を受けさせようとする猫に本当に飼い主がいないかどうか確認してください。
どの猫に手術を受けさせるか決まったら、保健衛生課(保健所)までお電話で時間予約のうえ、事前相談にお越しください。
事前相談では、今後の申請の流れについてご説明します。その際、地域での合意形成、住民への周知に関してもお話を伺います。
地域の人たちへの周知を行い、理解を得たうえで、保健衛生課(保健所)まで事前申請に来てください。
その際、申請内容について詳しく伺いますので、1時間程度お時間を頂戴します。
尚、当該活動について地域の人たちへの周知等を行っていない場合は、申請を受理できません。ご了承ください。
助成金を受け取るには、事前申請が必要です。
事前申請を行わずに手術を実施した場合は、助成金の交付はできませんのでご注意ください。
※事前申請が受理されていても、予算の上限に達した場合は助成金が交付されませんのでご了承ください。
※1申請1地域です。(1回の申請で複数地域の猫を事前申請することはできません)
【事前申請に必要なもの】
□事前申請書………………1部
□身分証明書(免許証、健康保険証などの原本)
□印鑑
□手術前の猫の写真
□猫の活動地域図
□(八尾市外に居住の方のみ)八尾市内に通勤・通学していることを証明できるもの
※代理人が申請する場合、以下のものが必要です。
□委任状
□申請者の身分証明書(写し可)
□代理人の身分証明書
動物病院を予約し、猫に手術を受けさせます。手術が完了したら、交付申請書類(事前申請の受理後にお渡しします)の手術実施証明書欄に手術を実施した獣医師の署名・捺印をもらってください。また、猫が手術を受けたことが外観から分かるように、耳先カット等してもらうよう依頼してください。
申請期限内に、保健衛生課(保健所)窓口へ交付申請書類をご提出ください。
助成金は、条件を満たした方に対し、事前申請の先着順に交付します。
【交付申請に必要なもの】
□交付申請書及び手術実施証明書(事前申請の受理後にお渡しします。手術実施証明書は1匹につき1枚)
□身分証明書
□手術後の全身写真 ※手術を受けた猫であることがわかるような写真
□手術にかかった金額がわかるもの(領収書など)
□振込口座の通帳等………………金融機関名、支店名、口座番号がわかるもの
□印鑑
八尾市飼い主のいない猫不妊・去勢手術費用助成金の手続き等にご提出いただいた書類及び内容等に虚偽や不備がなければ、申請月の翌月中に交付決定通知を郵送いたします。交付決定が通知された後、指定された口座に助成金が振り込まれます。
助成金を受け取るには、事前申請が必要です。事前申請を行わずに猫の手術を実施した場合、助成金の交付対象外になりますのでご注意ください。なお、一度に複数の地域の事前申請は出来ませんのでご注意ください。
手術を受けさせた猫であることが外見から分かるように、動物病院で耳先カット等を依頼してください。
飼い主のいない猫の不妊・去勢手術やその後の取り組みによる効果を検証し、今後の助成金制度に活用するため、現況調査を実施し、結果を公表しています。調査対象は、過去に八尾市飼い主のいない猫不妊・去勢手術助成金の交付を受けた人です。
過去の現況調査結果
八尾市健康福祉部保健衛生課(保健所)
電話: 072-994-6643
ファックス: 072-922-4965
電話番号のかけ間違いにご注意ください!