[2022年2月8日]
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令和4年度八尾市食品衛生監視指導計画は、印刷物を保健衛生課の窓口で閲覧することができます。また、以下のPDFファイルからご覧いただくこともできます。
令和4年度八尾市食品衛生監視指導計画
当計画を策定するにあたり、令和4年2月8日から3月7日まで、市民意見提出制度(パブリックコメント)を実施しました。その結果と市の考え方です。
※過去の計画についてはこちらをご覧ください。
食品衛生監視指導計画(八尾市保健所ホームページ)
令和4年度八尾市食品衛生監視指導計画に基づき実施した監視指導結果を取りまとめましたのでお知らせします。
年末における食中毒の発生防止及び食品衛生の向上を図るため、八尾市食品衛生監視指導計画に基づき、食品の衛生的な取扱い、添加物の適正な使用、食品及び添加物の適正な表示などについて監視指導を強化し、収去検査を実施しました。
実施期間:令和4年12月1日(木曜日)から12月28日(水曜日)まで
(1)営業施設等の監視指導状況
ノロウイルス等による食中毒事件が発生した場合に患者が多数発生する可能性が高い仕出し屋や学校・病院給食等の大・中規模の調理施設、またスーパーマーケットなどの食品量販施設を中心に、営業施設の衛生管理状況や食品等の取扱い及び食品表示について監視指導を行いました。併せて、HACCPに沿った衛生管理の周知啓発に努めました。
その結果、2施設について、販売されている商品における食品表示基準違反を発見し、改善を図るため、当該商品の表示責任者を管轄する自治体への情報回付を行いました。
(2)食品の検査
年末に流通量が増加する食品を中心に、市内を流通している加工食品及び食肉等20検体について、食品の規格基準、微生物による汚染状況や食品添加物等の検査を実施したところ、法令違反など特に問題となる食品はありませんでした。
夏期に多発する食中毒等、食品の事故発生を未然に防止し、積極的に食品等の衛生および表示の適正の確保を図り、食の安全・安心対策を推進するために、夏期一斉取締りを実施しました。
実施期間:令和4年7月1日(金曜日)から7月29日(金曜日)まで
(1)営業施設等の監視指導状況
生や加熱不十分な食鳥肉の喫食を原因とするカンピロバクターによる食中毒事件が多発していることから、食鳥肉を扱う飲食店や食肉販売施設について監視を強化しました。また、弁当屋・仕出し屋や集団給食等の大・中規模の調理施設、スーパーマーケットなどの食品量販施設を中心に、営業施設の衛生管理状況や食品等の取扱い及び食品表示について監視指導を行いました。併せて、HACCPに沿った衛生管理の周知啓発に努めました。
延べ144施設の監視指導を行った結果、法令違反など特に問題となる施設はありませんでした。
(2)食品の検査
市内を流通している加工食品及び農産物等26検体について、食品の規格基準、微生物等による汚染状況、食品添加物や残留農薬等の検査を実施したところ、法令違反など特に問題となる食品はありませんでした。
八尾市健康福祉部保健衛生課(保健所)
電話: 072-994-6643
ファックス: 072-922-4965
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