[2024年8月15日]
ID:66341
⼋尾市の⽔道事業は、給⽔⼈⼝や⽔需要の減少に伴う料⾦収⼊の減少、⽔道施設の⽼朽化に伴う更新費⽤の増加等
の課題があり、今後も経営環境が厳しくなることが⾒込まれています。
将来にわたり持続可能な⽔道を維持し、これらの課題解決に向けた効果を検証するため、⼋尾市では令和4年1⽉に⼤阪
広域⽔道企業団と「⽔道事業の統合に向けての検討、協議に関する覚書」を締結しました。運営基盤の強化を図ることを目
的とし、⼤阪広域⽔道企業団と検討を進めています。
(令和6年5月17日追記)
岸和田市、八尾市、富田林市、柏原市及び高石市5市と大阪広域水道企業団は、統合後の施設整備計画、経営シミュレーション、事業運営体制及びそれらに基づく統合効果について検討、協議を行い、その検討結果を首長会議で審議(令和6年5月14日)し、「統合案」としてとりまとめました。
(令和6年8月15日追記)
統合に関する議案が議会で可決され、令和7年4月1日の統合に向けて、大阪広域水道企業団と協議を進めていきます。
(参考)統合案について(大阪広域水道企業団ホームページ)(別ウインドウで開く)
(注釈1)令和6年4月に岸和田市、柏原市、和泉市、富田林市、高石市、東大阪市と本市を含めた7市で、大阪広域水道企業団との水道事業統合の予定でしたが、和泉市は令和5年3月30日付けで検討協議について「継続しない」と決定されました。
(注釈2)令和7年4月に岸和田市、柏原市、富田林市、高石市、東大阪市と本市を含めた6市で、大阪広域水道企業団との水道事業統合の予定でしたが、東大阪市は令和6年3月26日付けで検討協議について「継続しない」と決定されました。
⽔道事業の運営基盤の強化を図り、将来も安全・安⼼な⽔を安定的に供給し続けるためには、⼤阪広域⽔道企業団との
統合は有効な⼿段の1つと考えられます。⼋尾市では、今回の検討から⾒えた統合のメリットをもとに、引き続き検討作業を進
めていきます。
⼋尾市の⽔道事業が⼤阪広域⽔道企業団と統合した場合、名称の変更はありますが、⽔道に関する⼿続き、お問い合わせ、⽔道料⾦の窓⼝は変わりません。下⽔道使⽤料も今までどおり、⽔道料⾦と⼀緒の請求です。⽔道⽔は今までと変わらずご使⽤いただけます。
詳しい内容については下記リンクをご参照ください。
八尾市水道局経営総務課
電話: 072-923-6546
ファックス: 072-991-5991
電話番号のかけ間違いにご注意ください!