[2023年3月28日]
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八尾市にある特定給食施設(病院、老人福祉施設、保育所、事業所等)が給食内容の向上、発展並びに会員相互の連携を図ることを目的に活動をされている『八尾市保健所管内特定給食研究会』の研修会(3月8日開催)で、健康まちづくり科学センター総長 北村明彦(医学博士)(別ウインドウで開く)が講演しました。
「健康寿命を支える食生活の大切さ」をテーマに、食生活の偏りや低栄養が、生活習慣病やフレイル等の要因となること、特に80歳以上の方には、1つ1つの栄養素にこだわらず、「栄養素の質」を大切に摂取することが、健康寿命につながるお話をしました。
また、栄養バランスのとれた食事を意識できる言葉、「さあにぎやかにいただく」(別ウインドウで開く)や、フレイル改善の要素を取り入れたメニューの考え方等も紹介し、これからの特定給食施設での取り組みのヒント等をお話しました。
【講演の様子】
参加者からは、「『食』が健康につながっていることを実感した」、「施設利用者に栄養への興味を持っていただくための、栄養指導の参考にしたい」等の感想をいただきました。
八尾市健康福祉部健康まちづくり科学センター
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