ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

禁煙治療費用助成事業を実施します

[2024年7月4日]

ID:75183

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

(公害医療手帳をお持ちの方へ)禁煙治療費用助成事業を実施します

 公害医療手帳をお持ちの方を対象に、令和6年7月16日より、医療機関による禁煙治療に要した費用の助成事業が始まります。公害認定患者さまで喫煙されている方は、この機会に是非、禁煙治療を検討してみてください。

  事業内容の詳細は下記の添付書類をご覧ください。

禁煙治療費用助成事業の実施について

Adobe Acrobat Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Acrobat Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Acrobat Reader をダウンロード(無償)してください。

禁煙治療費用助成申請書

Adobe Acrobat Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Acrobat Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Acrobat Reader をダウンロード(無償)してください。

禁煙を始めましょう

【喫煙の影響】

 喫煙は肺がんだけでなく、様々ながんを発生させ、循環器疾患、呼吸器疾患など、多くの病気とも関係しています。また、喫煙による気道の炎症等は、ぜん息症状を増悪させ、ステロイドなどのぜん息治療薬の効果を弱めるなどの悪影響を及ぼします。慢性閉塞性肺疾患(COPD)の発生と呼吸機能の早期の低下にもつながります。

【禁煙の効果】

  禁煙の効果については以下のような点があります。

 1.禁煙開始後20分で身体的な効果が表れ、血圧や脈拍が正常に戻ります。

 2.禁煙して1~2ヶ月経過すると、咳や痰は減り、喘鳴などの呼吸器症状が改善します。

 3.禁煙1年後には肺機能が改善し、禁煙2~4年後には虚血性心疾患や脳梗塞のリスクが減少します。

 4.禁煙5年後以降、肺がんのリスクが低下します。

 5.禁煙して10~15年経てば、喫煙による病気のリスクが、非喫煙者のレベルまで低下することが分かっています。

 禁煙は続けるほど様々な効果が期待できます。

                                                      出典:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトより

                                                                                       

                                                                       

【上手に禁煙するには】

 喫煙(ニコチンに依存した生活)から逃れるのは簡単ではありません。医療機関での禁煙治療や禁煙補助薬を利用すると、ニコチン切れの症状を抑えることができ、禁煙が成功しやすくなります。

 まずは、医療機関に相談してみましょう。

 

ご意見をお聞かせください

  • このページは役に立ちましたか?

  • このページは見つけやすかったですか?