[2024年10月22日]
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線維筋痛症(FM)とは
原因不明の全身疼痛、不眠、うつ病などの精神神経症状、過敏性大腸炎、膀胱炎などの症状を主症状とする病気です。長期間にわたる激しい痛みのためQOLが著しく低下し、社会的に大きな問題を招いています。
厚生労働科学研究班の調査では、全国では人口の1.7~2.1%に本症があり、推定では200万人以上の患者がいること、その80%を女性が占めていることがわかってきました。
線維筋痛症の治療等
2009年に厚生労働科学研究(免疫アレルギー疾患予防治療研究)より「線維筋痛症診療ガイドライン2009」が公表され、その後2017年版が日本線維筋痛症学会と日本医療研究開発機構(AMED)(慢性の痛み解明研究事業)から発行されています。
線維筋痛症の多彩な症状を多くの患者の病態に基づいて3つのクラスター群に分類されており、それらのクラスターの治療方針を提唱しています。
関連リンク
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