[2024年11月19日]
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飛鳥時代から奈良時代にかけて、河内地域には多くの古代寺院が建てられました。その中でも、発掘調査で見つかった寺院遺構(建物)が史跡整備に併せて復元され、一般公開されているところがあります。
今回、古代寺院の調査と整備に携わった府下市町村担当者より、各地の整備事例や近年の取り組みについてご紹介いただきます。
一方、由義寺跡は、2018 年から6次に及ぶ発掘調査を経て、塔基壇を中心とした史跡整備に取り組む計画をしており、本シンポジウムを通してより良い整備につなげたいと考えています。
13:05―13:35 調査報告「軟弱地盤に塔を建てる-第6次発掘調査成果報告-」
河村 卓(八尾市 魅力創造部観光・文化財課)
13:35―14:05 事例報告1「河内国分寺跡-その調査と今を探る-」
山根 航氏(柏原市教育委員会 教育部文化財課)
14:05―14:35 事例報告2「河内寺廃寺跡の調査と整備」
西山 集氏(東大阪市 人権文化部文化室文化財課)
14:50―15:20 事例報告3「高宮廃寺跡の再調査から整備まで」
丸山 香代氏(寝屋川市 市民活動部文化スポーツ室)
15:20―15:50 事例報告4「百済寺跡の調査と整備のあゆみ」
松野 元宏氏(枚方市 観光にぎわい部文化財課)
16:00-16:45 パネルディスカッション「河内の古代寺院の調査と整備を考える」
テーマ: 近年の府下の史跡整備の状況
各担当者の補足説明
整備における工夫と課題
由義寺跡の整備に望むこと
コーディネーター)網 伸也氏(近畿大学文芸学部教授)
パネラー)各市報告者5名、木村啓章氏(大阪府教育庁 文化財保護課)
シンポジウムチラシ
八尾市魅力創造部観光・文化財課
電話: 072-924-8555
ファックス: 072-924-3995
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