[2024年12月2日]
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イスラエルとガザの武力衝突激化から1年が経過し、人道危機の影響は周辺国にも波及しています。
レバノンでは武装組織とイスラエルの衝突により国内情勢が刻々と変化しており、その影響はイスラエルと国境を接する南部に留まらず首都ベイルートにまで及んでいます。
現在の情勢は2006年以降最大のエスカレーションとも言われ、レバノン保健省によれば昨年10月以降これまでに2,000人以上の死者、1万人以上の負傷者が報告されています。
また、120万人を超える人びとが安全な場所を求めて国内外への避難を余儀なくされています。
近年深刻な経済危機に見舞われているレバノンでは、さらなる食料や医薬品価格の高騰等、より一層の混乱が懸念されます。
こうした事態に対し、日本赤十字社では救援金の受付が行われております。
ご寄付いただいた救援金は、赤十字国際委員会、国際赤十字・赤新月社連盟、レバノン赤十字社、日本赤十字社等が実施するレバノン国内及びレバノンからの避難民を受け入れるシリアをはじめとする周辺国とその他の国々における救援・復興活動等に充てられます。
救援金については、日本赤十字社のホームページをご覧ください。
「レバノン人道危機救援金」
令和6年10月15日(火)から令和7年3月31日(月)まで(土曜、日曜、祝日を除く)
(受付場所) 八尾市役所本館3階コミュニティ政策推進課及び各出張所・人権コミュニティセンター、緑ヶ丘コミュニティセンター
(受付時間) 午前8時45分から午後5時15分
八尾市人権ふれあい部コミュニティ政策推進課
電話: 072-924-3818
ファックス: 072-992-1021
電話番号のかけ間違いにご注意ください!