[2024年12月23日]
ID:77315
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八尾市スピーキングコンテストが行われ、八尾市のすべての中学校が1年生・2年生の代表生徒が参加し、本校からも2名が参加しました。当日に向けては、本校のALT(英語指導助手)から指導を受けて、テーマに沿った会話を作り、繰り返し練習しました。本番は二人とも自信を持って発表し、奨励賞を授与されました。これを励みに英語の学習に一層取り組んでほしいと思います
2年生は校外学習でコリアタウンへフィールドワークに行きました。事前学習として、在日韓国・朝鮮人の歴史について学んできました。当日は学校を班ごとに出発、コリアタウンではムンゴンフィさんからの講演を聞き、その後、班ごとにコリアタウンを散策、チェックポイントを周りながら、食文化を含めた韓国・朝鮮の文化に触れ、元気良く帰校しました。
八尾市では、教育センターが中心となって、一人一台のタブレット端末を活用したタイピング検定を行っています。本校では、週一日、ICT支援員の派遣を受けており、情報教育担当と連携して、2学期にタイピング検定を希望者を対象に実施しました。当日は昼休みにメディアルームに集まり、それぞれ自分のチャレンジしたい級に挑戦しました。キーボードをタッチタイプで打てるようになれば、将来とても役立ちます。今後もICT支援員の力を借りながら実施していきます
八尾市内外の中学生が毎年本校の講堂を会場に開催している「おもいとどけ隊 反差別集会」が今年も開催されました。今年は5つの中学校から実行委員会に参加があり、実行委員会を開催し準備を進めてきました。当日は、多くの中学校から200人を越える参加があり、各校からの取り組みの報告を踏まえて、「反差別を拡げていくために、3学期から何ができるか」をテーマにグループ討議を行いました。最後の全体交流の場では、多くの中学生から感想や決意の発言がありました。
期末テスト終了後、調理室でホットドッグとスムージー作りを行いました。昨年度から保健委員会の取組みとして行っているもので、“できるだけ簡単に自分で朝ご飯を作ってみよう”をテーマにしています。1学期にはおにぎりとフルーツヨーグルトを作りました。参加した子どもたちからは「自分で作ってみると意外と簡単だった」、「毎日となると面倒くさいな…」などさまざまな意見が出ました。
本校では、主体的対話的な深い学びのための協動的な学習を教育の柱として、教育実践に取り組んでいます。年1回、自主公開研究会を開催して、研究の成果の確認と外部からの助言をもらう機会としています。今年度の公開研では、全クラスの公開授業(美術・技術・数学・社会)と英語科から提案授業を行いました。今年は、大阪府中学校教育研究会のご後援をいただき、50人程度の皆さんに参加いただくことができました。これを機に、一層授業づくりに取り組んでいきます。
本校には創立以来、国語科の書写を行う「書写室」があります。旧校舎から新校舎に変わる時も、書写室は引き続き設置され、1年生は週1時間、書写を学んでいます。本校の創立には「学力」が大きな理念となっており、「文字を学ぶ」ことは生徒たちの生きる力の育成に大きな役割を担っています。通年で作品を校内で掲示するとともに、年1回、書写の全国コンクールに全員が応募して、毎年数多く受賞しています。これからも書写の授業を大切に行っていきます。
人権みらいの授業で「眠育(睡眠教育)」を行いました。その中で2023年のWBCで優勝に貢献した大谷翔平選手とラーズヌートバー選手のやり取りを子どもたちに紹介しました。大谷選手が自分のパフォーマンスを最大限に発揮するために睡眠時間の確保を優先していることを伝えると、子どもたちも真剣に耳を傾けて聞いていました。生徒一人ひとりが自分の生活習慣を見直し、セルフメディケーションの力をつけていくことを願ってこれからも桂中校区で眠育の取組みを続けていきたいと考えています。
八尾市 (小・中学校、義務教育学校)桂中学校
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