[2022年11月6日]
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今年が創立150周年節目の年として、11月6日（日）に「八尾小学校創立150周年記念祭」が八尾小学校で開催されました。同小学校は日本で初めての鉄道が開通した1872年に、本市で最初の小学校（当時は郷学校）として開校。市役所南側に位置し、本市の中心地を校区として、今日まで地域の子どもたちの学びの場、また卒業生や地域の人々のコミュニティ拠点として親しまれています。
記念祭は、午前と午後の2部に分けられ、午前は式典と全校生徒公開授業。午後は一般開放され、地域の人々によるふとん太鼓巡行、鬼追い式、河内音頭の披露や在校生による地域研究成果物の展示などが行われました。
八尾小学校区の伝統・文化行事のふとん太鼓巡行の披露では、約30名の人々が「ヨイヤ！コォーラ！サーセ！！！」と活気ある掛け声と大きな太鼓を持ち上げる迫力に、集まった人々は大きな拍手を贈っていました。
巡行に参加した男性は「100周年の時は小学校に入る前の子どもだった自分が、地域の人間として150周年に参加でき感慨深い。担ぎ手は減っているが、今日は校区内2つの地区が力を合わせてふとん太鼓を担いだ。200周年記念もみんなで力を合わせて盛り上がればいい。」と、八尾小学校区の未来の姿を思い描きながら、話されていました。
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