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春のまつりで地域を元気に!

[2023年5月7日]

ID:68740

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~「八尾わいわいフェスタ」×「イズミヤスーパーセンター八尾学園祭 春の集い 2023」を開催~

地車囃子を行う子供たち

 5月7日、市と災害時の防災協定を結んでいるイズミヤスーパーセンター八尾店で、「八尾わいわいフェスタ」×「イズミヤスーパーセンター八尾学園祭 春の集い2023」が開催されました。この催しは、コロナ禍からのにぎわいを取り戻し、地域活性化や地域住民の交流機会の創出を目的として実施されたものです。当日は、あいにく雨模様の天気となり、規模を縮小して屋内での開催となりましたが多くの来場者でにぎわいました。

少林寺拳法を行う子供たち

 はじめに、太田地車太鼓の普及・継承に取り組む「地車囃子天打鼓舞(てんてこまい)」が登場。子どもたちが、太鼓や鐘の息のあった演奏とお囃子にあわせて踊る「子どもだんじり囃子」を披露しました。続いて、少林寺拳法大阪八尾南による修練披露が行われ、普段は見られない地車囃子に合わせた演武も披露されました。

ストリートダンスを踊る大学生

 また、大阪経済法科大学ストリートダンス部LOC@Lによるパフォーマンスでは、「コロナ禍で発表できる場がなかったのでうれしい。みなさんをダンスで笑顔にしたい」という挨拶とともに切れのあるダンスが披露され、会場からは大きな拍手が起こりました。今回で3回目となる河内プロレスでは、雨のためリングではなく屋内でマットを引いた形での開催となったものの、会場の興奮は高まり、歓声とともに技の応酬が繰り広げられ会場は盛り上がりました。来場者の一人は「雨でリングでの開催ではなかったので残念でしたが初めてプロレスを見て面白かった。次はリングでみたい」と話していました。イベントの最後には、大正中学校吹奏楽部による演奏が行われ観客は手拍子でリズムをとりながら楽しんでいました。

河内プロレスのレスラーたち

 そのほか、陸上スクールESLによるかけっこ教室、大阪経済法科大学によるヨーヨー釣りやフードドライブ、阪南大学による古着販売、八尾市内にある障がい者作業所であるはばたき作業所やりんごの木による物品販売など産官学さまざまなイベントが行われました。

吹奏楽をする中学生
かけっこ教室に参加する男の子
ヨーヨー釣りをしている兄弟

■問合せ

広報・公民連携課 電話: 072-924-3811

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