[2023年5月10日]
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5月10日、八尾市ボランティア連絡会の主催で、フレイル予防教室がサポートやおで開催され、26人が参加しました。「フレイル」とは、加齢によって筋力や心身の働きが低下し、「要介護」に近づいてきた状態のことをいい、本市では、フレイル予防は健康寿命の延伸につながることから、様々な取り組みを行っています。
講座は全3回で、第1回目の今回は、ウクレレを聴きながらのフラダンス体験が行われました。まず、ボランティアグループ「ウクレレハウス」と「フラ・ヴィーナス」のみなさんがウクレレによる演奏に合わせた、フラダンスを披露し、次に、声を出すこともフレイル予防につながることから、ウクレレの演奏とともに参加者による歌の合唱を行いました。
最後に「フラ・ヴィーナス」のレクチャーで参加者のフラダンス体験が行われ、ウクレレの演奏にリズムをとりながら、参加者らは楽しそうにフラダンスを踊っていました。
主催者からは、「フレイル予防には人とのふれあいも必要。誰一人取り残さないよう地域の人たちと協力していきたい」と話し、参加者は「フレイルを予防して、心身ともに元気で過ごし、人のふれあいも大切にしていきたい」と話しました。
次回は、6月14日(水)歌に合わせて体操、7月12日(水)よさこい鳴子踊りが行われます。
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