子どもたちに 夢の大切さを語る

　5月8日、子どもたちの教育活動の充実に役立ててほしいと八尾市立長池小学校に、同校卒業生の宮地貴士さんがサッカーゴールを寄贈し、同校の児童集会で大松桂右八尾市長から感謝状を贈呈しました。
　宮地さんは同校卒業生で、K-1ファイターで初代バンタム級世界チャンピオンの黒田斗真さんのマネジメントをしていることから、黒田さんも来校されて児童たちに話をする特別な児童集会となりました。

　講話後には、黒田さんと同じくK-1ファイターである兄の黒田勇斗さんとのスパーリングが披露されました。強烈なパンチやキックに、児童たちからは大きな歓声が上がりました。スパーリング後は、チャンピオンベルトの装着体験が行われ、体験した児童たちは興奮した様子でチャンピオンベルトの重みとともに、母校の先輩たちの強い思いも感じていました。