[2024年7月21日]
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近畿地方が梅雨明けした猛暑日、朝からえだまめ掘り取りイベントが開催されました。
イベント参加者は、熱中症対策をしながら新鮮でおいしい八尾えだまめを食べるため一生懸命収穫していました。
【掘り取りの様子】
参加者は、農家の方から「えだまめを抜くときは、上に引っ張るよりも横に倒しながら根元から抜くと簡単に抜けます」というコツを聞き、掘り取りを開始!
コツをつかんでスイスイ抜く人もいれば、協力して抜き取る親子も見られました。幅広い年代の人が参加していましたが、特に子どもの参加数の多さに驚きました。
「今年はカメムシが例年より多いです」という話を聞き、虫への恐怖心と闘いながらも力いっぱい掘り取りしている子どもたちもいました。
「去年来ておいしかったので今年も来ました!」、「おいしくてコロナ前から何年も参加しています」と、愛情たっぷりに育てられた八尾えだまめのおいしさに惹かれ、リピート参加されている人が多くいました。
子どもたちからは、「カメムシがいっぱいおる!蜂もいる!」など虫に対するコメントも多く聞かれましたが、「力込めすぎて指痛い~」と悪戦苦闘しながらも「抜けた〜!」と輝く笑顔も見せてくれました。
「油かすや貝殻の実を砕いた粉の肥料に使うなど様々なものを混ぜているからおいしく育つんだ」と農主の方に教えていただきました。「油かすの肥料は製造会社自体が数少ないため実践している農家さんは少ないんじゃないかなぁ。」と話されていました。
実がしまっていて甘みがある八尾えだまめの旬は8月下旬ごろまでなので、お見かけした際はお見逃しなく!
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