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温かな心をマリーゴールドの花にこめて地域につなげる

[2023年7月7日]

ID:70035

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安中小学校で「人権の花いっぱい運動」を実施

呼びかけを行う児童たち

7月7日、八尾市立安中小学校5・6年生の約40人が「人権の花いっぱい運動」の取り組みの一環として、JR八尾駅周辺で地域住民にマリーゴールドの苗を配布しました。この取り組みは、花という誰もがきれいに思う草花栽培を通して、生活空間を明るくし、さらに潤いとやすらぎが感じられるような「人権の花があるまち」の実現をめざすため取り組まれているものです。

マリーゴールドを手渡す児童

配布するマリーゴールドは児童たちが、授業や休憩時間などを活用し、校内で種から育てあげたもので、校内の人権の花コーナーへの植え付けや、全児童が各家庭に持ち帰り、家族にプレゼントするなどしてきましたが、今回初めて地域の方への配布が行われたものです。マリーゴールドには6年生たちが考えた人権啓発のメッセージ「個性的 みんなそれぞれ 良さがある」が書かれたチラシを添え、配布されました。

マリーゴールドを手渡す様子

児童らは小学校を出発してJR八尾駅に到着すると、さっそく活動を開始。最初は緊張した面持ちで、マリーゴールドの花を恐る恐る渡していましたが、徐々に慣れてくると自分から積極的に声を掛け、受け取った地域住民から感謝の言葉を掛けられると、「もらってくれてありがとうございます」と嬉しそうに話していました。予定の100株を配り終えた児童らは地域の高齢者福祉施設である長生園を訪問し、カゴトレイに入ったマリーゴールド苗の贈呈も行いました。また、後日、地域の高齢者福祉施設である成法苑やキリンこども園を訪問し、カゴトレイに入ったマリーゴールド苗の贈呈を行いました。

「逆境を乗り超えて生きる」「可憐な愛情」「勇者」などの花言葉があるマリーゴールド。児童らの温かい心が、マリーゴールドを通して地域に広がり、まちの人の心にもつながっていました。

高齢者施設への贈呈
マリーゴールドの花
呼びかける児童たち

問合せ:安中小学校 電話:072-922-2913

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