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“面白い”やお

八尾の魅力大使

本市出身の著名人である、俳優の青木崇高さん、伝統河内音頭継承者の河内家菊水丸さん、歌手の天童よしみさん、映画監督の三池崇史さんの4人を「八尾の魅力大使」に任命。魅力大使の皆さんは、さまざまな機会に八尾市の魅力を全国へ発信しています。

八尾の魅力大使の4人

河内音頭のふるさと

八尾の夏は、市内各所に櫓が立ち、幾重にも広がる踊りの輪へと人々を誘います。世代を超えて八尾の人々を熱くさせる「河内音頭の唄と踊り」。
なかでも、「河内音頭発祥の地」と伝わる常光寺の正調河内音頭は、(室町時代、常光寺再建の折に木材を旧大和川から運んだときに歌われた木遣り音頭がルーツとされています。)流し節とも言われ、ゆったりと語りかける情緒あふれるその音頭は、環境省の「残したい日本の音風景100選」にも選ばれ、現在では常光寺でしか聞くことができません。
また、毎年9月上旬に盛大に開催される八尾河内音頭まつりでは、河内音頭グランプリや大盆踊り大会などが行われ、河内音頭一色のまつりは市内外から訪れる多くの人々で賑わいます。平成29年には、「盆踊りを一斉に踊る最多人数」、「浴衣を着た最大人数」の世界記録を達成しました。

河内音頭の様子

歴史資産のまち

八尾市はいにしえより伝わるさまざまな歴史や文化財を有するまちです。
市西部にある久宝寺寺内町は、室町時代から戦国時代にかけて顕証寺を中心にして発展した町で、碁盤の目のような路地など伝統的な町並みが残っています。このほか市内には、八尾寺内町、萱振寺内町が残っています。
市東部にある高安山山ろくは、地元で「やまんねき」と呼ばれ、古くから人々が暮らす里山であり、歴史資産の宝庫です。なかでも、中河内最大の前方後円墳の心合寺山(しおんじやま)古墳や、200基以上もの横穴式石室墳が集中する「高安千塚(たかやすせんづか)古墳群」は国史跡に指定され全国的にも知られています。
平成29年2月には、称徳天皇と道鏡が建てたとされる由義寺の塔基壇が発見され、平成30年2月13日に「由義寺跡」として国史跡に指定されました。

八尾の歴史遺産

ものづくりのまち

八尾市は中小企業を中心に、高度な技術力と製品開発力を誇る「ものづくりのまち」です。
オンリーワン技術の企業が多く、地場産業の歯ブラシ生産をはじめ、金属製品や電子機器など最先端技術に至るまで、匠の技が光ります。
製造品出荷額は、府内で4番目(平成26年工業統計調査)の規模となり、ますます活力にあふれています。
また、「ものづくりのまち八尾」が誇る企業の巧みな技を体験できる施設として、「みせるばやお」が近鉄八尾駅前の商業施設「LINOAS」の8階にあり、さまざまなワークショップや企業の展示などが行われています。

ものづくりの様子

特産品

八尾えだまめ

近畿有数の収穫量を誇る八尾えだまめは、生産地と大消費地が隣接しているため、鮮度良好に加え、完熟の状態で出荷できることで粒が大きく、実がしまり甘みがあるのが特徴です。

八尾若ごぼう

八尾若ごぼうは、全国でもトップクラスの出荷量で、食物繊維や鉄分、カルシウム、ルチンを多く含む栄養満点の野菜です。出荷時に矢のように束ねることから「ヤーごんぼ」とも呼ばれ、葉・軸・根を丸ごと食べることができます。しゃきしゃきとした歯ざわりとほのかな苦味が食卓に春を運びます。

八尾えだまめと八尾若ごぼう

歳時記

八尾市では一年を通してさまざまな伝統行事が開催されるほか、市東部に横たわる高安山(標高488メートル)をはじめとする各地で四季折々の風景を楽しむことができます。

八尾市の四季の風景

八尾市観光案内所

八尾の魅力を市内外の方に知っていただく情報発信の拠点として近鉄八尾駅高架下に開設しています。案内所では、市内の観光名所やイベント情報などを訪れた人にお知らせします。また、展示スペースを貸しギャラリーとして市民の作品を展示しています。

八尾市観光協会の入り口