[2023年7月26日]
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小学生を対象に環境問題や消費者問題などの身近なテーマを子どもの目線で学習する「こども消費者教室」が八尾市消費問題研究会・NPO法人関西消費者連合会主催で、25日から3日間くらし学習館で開催されました。
環境問題では、『環境ポスターをつくろう~プラスチックごみの削減~』をテーマに学習されました。あらかじめ市職員から清掃の仕事紹介やごみと環境の関係について学習、ごみと環境に関する動画を視聴し、「環境ポスターづくり」に挑戦しました。
ポスター作りは、クジラやカメ、ペンギンといった海の生物などのイラストを切り貼りし、色とりどりのクレヨンやマジックを使って各自が装飾します。
「ごみが増えると、二酸化炭素が増えて太陽の温度があつくなり、氷が溶ける。氷の上にいるどうぶつも海に行かなくてはいけなくなる」と、小学4年生の男子児童が発表し、それを聞いた女子児童は「ごみが増えると、クジラが泣いちゃうね」と、感想を述べました。全員で明日から自分ができることを考え、環境について理解を深めていました。
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