[2023年8月17日]
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消費者の視点で環境にやさしく健康で安全・安心な地域社会づくりについて考える「第61回消費者大会~健康で安全・安心なくらしを求めて~」が10日、文化会館(光町2)で開催されました。主催は、八尾市消費問題研究会・八尾市食生活改善推進協議会・NPO法人関西消費者連合会・主婦連合会大阪支部(いずれも角田禮子会長)。
同大会は2部制で行われ、午前の部は1階ロビーで消費者問題や食生活の改善、すまい、交通安全、地域活動などをテーマとしたさまざまなパネル展示に、多くの来場者が興味深く見入っていました。
午後の部は、式典と講演会、催し物が同会館小ホールで行われ、330席が満席の状態で開幕しました。主催者挨拶では、角田会長が変化する時代の中で、情報収集の意義や学びの重要性などについて訴えかけました。
講演会では、松尾クリニック院長の松尾 美由起(マツオ ミユキ)さんが「私たちのくらしとSDGs」のテーマで講演を行い、連日の猛暑といった身近な話題を糸口に、SDGsの解決すべき課題について講演され、来場者は熱心にメモを取り、聞き入っていました。
催し物では、楽しみながら交通・省エネ・リサイクルについて考えようと、会員などがモデルとなって舞台に上がり、恒例のリフォームファッションショーが行われました。豪華な結婚式衣装の披露から、帽子型自転車ヘルメットの紹介や夕暮れ時の事故を防止する反射材の着用の啓発、タンスにしまいこんだ着物などをリフォームした作品紹介が行われました。
着物の柄を活かして現代風にアレンジしたワンピースやロングスカート、そして簡単に脱ぎ着できる着物などが次々と披露されました。いずれの作品も見事にリフォームされており、モデルが登場して作品が紹介されるたびに来場者からは大きな歓声が起こり、会場は大いに盛り上がりました。
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