おまつりエリア拡大！八尾河内音頭まつり

　9月10日（日）、河内音頭の本場・八尾の夏を飾る「第46回八尾河内音頭まつり」が開催されました。八尾河内音頭まつりは、市内外から多くの人が参加する八尾市最大のまつりで、主催は八尾河内音頭まつり振興会（会長：山口　孝満　八尾商工会議所会頭）。今回は昨年よりもイベントエリアが広がり、アリオ八尾・リノアス内みせるばやお・ファミリーロード商店街・城正会商店街・大信寺を会場に、家族揃って楽しめる催しが各地で行われました。
アリオ八尾では11時からの開幕セレモニーに続き、2つのステージでダンスやオーケストラ演奏、こども音頭大使やアイドルのライブが行われ、大いに盛り上がりました。みせるばやおでは、市内の企業が特色あるワークショップを開き、各ブースでたくさんの親子がものづくり体験などを楽しんでいました。

商店街そばの大信寺周辺では、13時からマルシェが行われ、冷たいアイスや熱々の唐揚げを頬張ったり、射的やスマートボールといったゲームを楽しむ家族連れが多く見られました。そして、17時になると恒例の盆踊り大会が始まりました。音頭取りが唄い始めるとすぐ、スペースいっぱいに何重もの踊りの輪が生まれ、みんなで八尾の夏のひとときを満喫しました。
途中で強い雨に見舞われ中断を余儀なくされましたが、音頭が再開されると、じっとしていられないとばかりに、雨の中でも踊り出す人が輪を作り、観客から大きな拍手を送られていました。