「環境」をテーマに親子で考える

　11月4日、5日、12日の3日間アリオ八尾、リノアス、イズミヤショッピングセンター八尾の市内3商業施設で、2050年度までに二酸化炭素排出量実質ゼロをめざす「ゼロカーボンシティやお」の実現に向けた啓発イベント「SDGs×ECO FESTIVAL」が開催されました。この催しでは、各企業の取組内容の紹介や八尾の生物多様性など「環境」をテーマとしたソーラーカーづくりや環境パネル展示会などがあり、多くの親子連れで賑わいました。本市では、11月1日から翌年1月3日の約2カ月間を「八尾市万博開催500日前月間」として、様々なイベントで万博のPRを行っており、この催しでは、月間のオープニングプログラムを実施しました。

　12日のイズミヤショッピングセンター八尾では、電子オルゴールづくりなどのワークショップ、ゆるキャラサミット、かけっこ教室などが行われました。小雨が降る肌寒い天気にもかかわらず、来場者からは「親子で楽しみながら学べました。子どもの真剣に取り組む姿を間近で見ることができてよかったです」と話していました。