ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

メニューの終端です。

スーパー町会・自治会活動を考えよう in 八尾!

[2023年11月22日]

ID:71813

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

スーパー町会・自治会活動を考えよう in 八尾!

午前の部のワークショップの様子

 地域活動の中心を担う町会(自治会)の加入率が減少する中、町会活動をみんなが参加したくなる運営や活動にしていくアイデアを出し合うワークショップ「参加型大喜利 スーパー町会・自治会活動を考えよう in 八尾」が11月12日(日)文化会館で開催されました。八尾市では初開催で、町会や自治会活動の活性化を図ろうと、市内在住・在勤・在学の、町会や自治会に興味のある人たち32名(午前の部12名、午後の部20名)が参加しました。
 講師は、これからの新しい町内会を考えるためのアイデアやひらめきを発表する「スーパー町内会活動」発起人でもある3名、劇作家の岸井大輔氏、2畳大学学長の梅山晃佑氏、クリエイティブディレクターの藤田ツキト氏が務め、参加者に交じり意見を出しながらワークショップが進められました。

午後の部ワークショップの様子

 参加者は、20代~80代まで幅広い年代で、町会や小学校区まちづくり協議会、PTAなどの地域団体の役を担っている人・町会未加入の人・市外在住の人など、様々な立場の人が同じテーブルにつき、意見を出し合いました。
 講師から「町会活動をみんな自分事と考えて取り組んでいます。どんな町会でしょうか?」という難題が出されると、参加者から「学校で町会についての授業があり、子ども大人も聴講できる。」「町会長や役員が高校生。」など、自由で楽しいアイデアや意見が次々と出されました。
他のお題では「町会という名称を変えたら、活動が活発になりました。どんな名称でしょうか?」「町会が新しいことをはじめたら、ものすごく盛り上がりました。何を始めましたか?」など、参加者から出されたアイデアの中から次のお題が生まれ、2時間経過して終了する頃には、提案が書かれた紙で机の上がいっぱいになりました。

発言する様子

 参加者からは「町会の組織や活動について、大喜利を通じて考え合ったことで、反対意見が出ることもなく、自由な発想で意見を出し合えたと思います」との感想が寄せられ、市では今回のワークショップからヒントをもらい、町会活動の支援に取り組んでいきます。

講師によるお題
意見を書く参加者
ワークショップの様子

■問合せ

コミュニティ政策推進課  TEL:072-924-3827

ご意見をお聞かせください

  • このページは役に立ちましたか?

  • このページは見つけやすかったですか?

お問い合わせ

八尾市 政策企画部 広報課
電話: 072-924-3811 ファックス: 072-924-0135