[2024年2月17日]
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障がい者の社会参加を促進するため、多くの人に障がいへの理解を深めてもらおうと毎年開催されている「障がい者フォーラム」が2月17日、アリオ八尾とリノアスで開催されました。
アリオ八尾で2カ所に設けられた会場では、障がい者が制作した絵画などの展示がされるとともに、障がい福祉作業所の製品販売が行われました。また、障がい者の普段の生活や趣味を楽しむ様子など、当事者の協力を得て、ありのままの日常を紹介する動画も繰り返し上映され、来場者らは「障がい者の生活について理解を深めることができました」と話していました。
リノアス内のみせるばやおで開催された、『障がい者たちが考える「親なきあと」』~親なきあと座談会~では、八尾市教育委員会 教育委員でもある(一社)親なきあと相談室 関西ネットワーク代表理事の藤井奈緒さんが登壇。「親あるあいだ」に「親なきあと」の対策をすることの重要性等について、様々な障がい当事者の方々からの実体験や想いを交えながら話をされ、参加者らは熱心に耳を傾けていました。
その他にもパラリンピックの競技種目でもあるボッチャ体験や目の不自由な方の歩行を経験する白杖体験なども開催され子どもたちが、障がいについて学んでいました。
障がい福祉課 TEL:072-924-3838
八尾市 政策企画部 広報課
電話: 072-924-3811 ファックス: 072-924-0135