自殺で亡くなる人の数は、全国で年間22,000人前後となっており、大阪府でも約1,400人の方が亡くなっています。自殺は、さまざまな要因が複雑に関係しており、「その多くが追い込まれた末の死」であり、「その多くが防ぐことができる社会的な問題」であると言われています。
さまざまな悩みを抱えている方は、一人で悩まず、専門の相談機関にご相談ください。また、身近な方の悩みに気づいたら、温かく寄り添いながら、悩みに耳を傾け、専門家への相談をすすめ、じっくりと見守りましょう。
相談窓口
八尾市こころといのちの相談
※令和5年4月1日より、「八尾市こころといのちの相談」の電話番号とメールアドレスが変わりました。
※令和5年5月1日より、「八尾市こころといのちの相談」の電話相談の日時が変わりました。
17時~20時の電話相談について、月曜・金曜⇒月曜・木曜に変わりました。
■メール相談:yao-inochi@city.yao.osaka.jp
■電話・対面相談(電話にて要予約)
・TEL:072-994-0700
月曜~金曜 9時~17時
月曜・木曜のみ 17時~20時(電話相談のみ)
祝日・年末年始は除く
■対象:八尾市在住・在勤・在学の方
■料金:無料
(電話料金はご負担いただきます)
各種相談窓口
<お悩み別の相談窓口一覧はこちら>
<こころの健康に不安を感じたら・・・>
■こころの健康相談 (八尾市保健所)
TEL 072-994-6644 予約制・問い合わせ
月~金曜日 8:45~17:15(土日・祝日、年末年始は除く)
■こころの電話相談 (大阪府こころの健康総合センター)
TEL 06-6607-8814
月・火・木・金曜日 9:30~17:00(祝日・年末年始を除く)
<こころの健康相談統一ダイヤル>
TEL 0570-064-556
月~金曜日 9:30~17:00(土日祝日、年末年始は除く)
なお、一部のIP電話等からの接続はできません。
<若年専用電話相談>(40歳未満の方の対象)■わかぼちダイヤル(わかものハートぼちぼちダイヤル)
TEL 06-6607-8814 水曜日 9:30~17:00(祝日・年末年始除く)
<電話相談>■関西いのちの電話
TEL 06-6309-1121 24時間365日
■よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)
TEL 0120-279-338 24時間365日
■大阪自殺防止センター
TEL 06-6260-4343 金曜日13:00~日曜日22:00(57時間)
■フリーダイヤル「自殺予防いのちの電話」
TEL 0120-783-556 毎月10日 8:00~翌日8:00(24時間)
<SNS相談>■SNS相談(厚生労働省ホームページ)
LINEやオンラインチャットなどのSNSを利用して相談できる窓口です。
詳しくは
SNS相談(厚生労働省ホームページ)をご覧ください。
■大阪府こころのホットライン
詳しくは
「大阪府こころのホットライン」(別ウインドウで開く)をご覧ください。
<自死遺族相談(予約制)>
■八尾市保健所(予約制)
TEL 072-994-6644
月~金曜日 8:45~17:15(土日・祝日、年末年始は除く)
■大阪府こころの健康総合センター(予約制)
専門相談員が、ご遺族の相談に応じます。
お電話の際には、「自死遺族相談」とお伝えください。
TEL 06-6691-2818 平日 9:00~17:45(祝日除く)
<多重債務の相談窓口>■多重債務・借金でお困りの方の相談窓口 (八尾市産業政策課 消費生活係)
TEL 072-924-8531 予約優先 月~金曜日 9:00~17:00
くらし、手続きに関するその他の窓口はこちら(別ウインドウで開く)
自殺に関する正しい認識について
- 多くの自殺には言葉か行動による事前の警告サインが出されています。警告サインが何であるかを理解し、用心することは重要です。
- 自殺の危機にある人は、「生きたい」気持ちと「死にたい」気持ちの間を行ったり来たりしていることが多いといわれています。悩んでいる状況に気づき、その機会を逃さずに傾聴する、気持ちを受け止めるなどの支援により、自殺は予防できる可能性があります。
- 自殺について話をすることで、かえって自殺を助長するという考え方は誤解であるといわれています。自殺危機にある人は、そのような考えがあることを認め、言葉に出して人に聞いてもらうことにより、一時的に衝動性が低下し、自殺のリスクが低くなります。また、「死にたい程の気持ちを話せる」という信頼関係を築く足がかりにもなります。
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